だらしない夫・旦那でもやるべき最低限の家事と育児とは

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2019年ゴールデンウィーク。10連休という現代稀に見る大型連休でした。

僕はうきうきしながらゴールデンウィークの連休を待ち望んでいたのですが、専業主婦や産休・育休をしているママからすると大きな悩みと負担のタネとなっていたようです。

それを表したのが、Twitterに投稿された以下のツイートです▼

子供がいて育児を休む間も無くこなしている中、連休で夫を含む家族の食事を30回分作る・・・。

超負担です。そりゃあ憂鬱な気持ちにもなるでしょう。

そこでこのツイートを見つけた僕は「#ゴールデンウィーク中に妻に料理をさせない作戦」を思いつき実行しました。

ここではその経験を通して感じた家事・育児の大変さ、学びや正直な感想、家事育児に気乗りしてない夫のみなさまへのメッセージをまとめていきます。

 

夫の提供する「ゴールデンウィーク(10連休)妻に料理をさせない作戦」とは

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ゴールデンウィーク(10連休)妻に料理をさせない作戦とは、文字通り10連休の間は妻に一切料理をさせない活動です。

我が家は4ヶ月になった乳児の娘がいるタイミングだったので、少しでも妻の負担を減らしたい、そして育児・家事への理解を深めるよい機会だという思いから作戦をスタートさせました▼


ちなみに「妻に料理をさせない」ことが目的なので、以下のものはOKとなります。

  • 夫が料理をつくる
  • お惣菜や冷凍食品を活用する
  • 実家や飲食店で外食する

こうして「ま、なんとかいけるやろ!」と行き当たりばったりの見切り発車をしてみたのですが、実際ものすごい大変でした。

夫として育児・家事に対する学びを得られたのは良かったのですが、同時に僕の自律神経が乱れて右耳の下が痛くなったり逆に妻のストレスをためてしまう事態に陥る場面もあったなど(後述)、全体を通してとても良い経験になりました。

ちなみに10連休30回分の食事はTwitterのスレッドにすべてまとめていますので、よかったら覗いてみてください。力の入っている日と雑な日の差がよくわかります▼

 

では、今回の夫・旦那の家事育児「ゴールデンウィーク(10連休)妻に料理をさせない作戦」の結果と詳しい内容を以下に紹介していきましょう。

 

夫・旦那の家事育児「ゴールデンウィーク(10連休)妻に料理をさせない作戦」の結果

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結果から先にお話ししますと、ゴールデンウィーク10連休、妻に料理をさせることなく作戦完了することができました。

ただし、得た学びもあれば失うものもある結果となりました。

連休中の家事や育児をとおして夫が学んだモノ

今回の家事育児チャレンジを通して強く思ったのは「育児をしながら家事をこなすのはめちゃめちゃ大変、というか無理!」ってことです。

何がキツイって、育児も家事も自分でコントロールできない部分(子供の気分)に大きく左右されることですね。

まず子供から目が離せない。泣いてたりイタズラしてたら料理してる場合じゃありません。

やっとのことで子供が静かに寝てくれてその間に料理しようと思っても、掃除、洗濯、その他もろもろの家事もこなさないといけない。

ワンオペ育児で心も体も辛くなる気持ちがよくわかります。

この記事の後半でまとめて紹介していますが、毎日の料理に関しては、食べたいメニューをリクエストしてくれるだけでもすごいありがたいことがわかりました。

毎日食事のメニューを考えるだけでも本当に大変だったんですね。

それを物語るように『野々村妻の見えない家事リスト(今夜くらべてみました|日本テレビ)』では、162に及ぶ小さな家事育児の作業が紹介されています。

こうした小さな作業の積み重ねが大きな負担になってのしかかってくるんですね。知らなかった・・・。

なので、食事メニューのリクエストに限らず、夫婦のどちらかが大きな負担を抱えすぎないよう小さなことでもいいからできうる限り夫婦で協力してお互いの負担を分散させるように工夫することが家事育児で大切だなと非常に大きな学びを得ることができました。

 

連休中の家事や育児をとおして夫が失ったモノ

得た学びもあれば、失ったものも色々ありました。

まず体力と精神力がすり減りました。

料理を作るだけでも思いのほか頭も体も使うので精神がすり減っていくんですね。

その結果、おそらくそれが原因だと思うのですが、右耳の下が痛くなる症状が現れました。

いやー、びっくりしましたね。疲れがたまって自律神経が乱れたのかなと。

さらには疲れた僕が無理してトロトロと慣れない料理をしている姿を見た妻もストレスでイライラさせてしまうという悪循環に。

妻の負担をなくすためのチャレンジだったのですが、別の形で妻にストレスを与えてしまう結果になったのは反省点です。

 

いろいろとありましたが、こうして僕は「ゴールデンウィーク(10連休)妻に料理をさせない作戦」を通して、今後家族で生きていく上で大切な育児家事の新しい学びを得ることができました。

 

夫が10連休中(30食分)の料理を妻にさせなかったチャレンジの正直な感想

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さて、ここからは僕が10連休30食分の食事をこなしていった経験から得た正直な感想を紹介していきましょう。

  • 大変だったこと・辛かったこと
  • 楽しかったこと・嬉しかったこと
  • 育児と家事への理解・学んだこと
  • その他、料理初心者としての感想

に分けて素直な感想を紹介していきます。

最後には妻からの「正直な」感想、そして家事育児に正直気乗りしていない世の夫・旦那のみなさまへのメッセージも書いていますので、是非ご覧ください。

 

夫・旦那が感じた家事育児の感想 ~大変だったこと・辛かったこと~

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まず、僕が感じた大変だったこと・辛かったことについてまとめていきます。

連休なのに育児と家事で休めない

あれ、ゴールデンウィークって連休じゃなかったっけ? まさか毎日の料理を作るだけでこんなにも時間と体力と精神力を奪われるなんて思ってもみませんでした。料理を作るってことだけでも大変なんですね。

 

ご飯食べたらすぐ次のご飯の献立考えなくちゃならない

やっとご飯を食べ終わったのに、すぐ次の食事のことを考えなくちゃならないって、いつ休めるんですかね。家族の予定を把握して、先を見越して食材を調達しておかないといけないし、頭の休まる暇がありません。

 

子供を見ながらの料理(火の扱い)は難しい

なんで子供って「えっ!? そこぉ!?」っていう所にいたり何でもモノを口の中に入れたりするんですかね。こちらとしては気が気じゃないですよ。素直に寝ててくれればいいんですけど、寝てる間も掃除や洗濯をはじめとしたやることは山積みだし、おんぶして料理するにも腰がー!

 

物事をテンポよく進められないのがすごいストレス

自分のペースで物事を進められないのがすごいストレスでした。料理作ってる時に子供がうんち漏らしたり(背中漏れも!)、寝返りを元に戻したり、突然泣き叫んだり。その度に作業が止まるので本来5分で終わるものが30分かかることもありました。集中させておくれ・・・。

 

ご高齢者の多い時間帯のスーパーがストレス

食材の買い物で改めて感じたのは、ご高齢者の多い時間帯のスーパーはものすごいストレスがたまることです。ご高齢者の方々はスーパー内でゆっくりじっくり買い物されているので目的のコーナーへ素早く行けなかったり、会計ではゆっくりじっくり現金を出していらっしゃるのでさらに時間がかかる。

まあ、僕もスーパーが混み合う時間帯に買い物へ行っているのが悪いですが、ご高齢者ほど食材宅配など便利サービスの利用やキャッシュレス化を早く進めてほしいと感じましたね。

 

夫・旦那が感じた家事育児の感想 ~楽しかったこと・嬉しかったこと~

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続いて楽しかったことや嬉しかったことを紹介します。

料理とか家事の手際が自然と良くなる

やっぱり30回も食事をつくっていると、手際も良くなってくるんですよね。元々の性格もありますが、「あ、自分成長してる」って思えるのがすごい楽しかったです。

 

妻が美味しそうにご飯食べてくれると嬉しい

僕のつくったご飯を妻が「美味しい美味しい」って言いながら食べてくれるのがすごい嬉しかったです。単純ですが、「美味しい」って言葉には次も頑張ってご飯作ろうと思える魔力があるみたいです。

 

ママ友からリスペクトされたことが嬉しい

友人夫婦何組かで集まってバーベキューした時にふとしたことから今回のチャレンジの話をぽろっと口から滑らせてしまったんです。

そうしたら全ママからリスペクトいただけまして、誰かにほめてもらうためにやったわけではないんですが、「嗚呼、やってよかったな」と思えました。(友人旦那メンツにとっては都合が悪かったでしょうが)

 

夫・旦那が感じた家事育児の感想 ~育児と家事への理解・学んだこと~

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続いて、今回のチャレンジを通して得た具体的な学びを紹介します。

作り置きや冷凍食品は神

料理の作り置きは家事の負担を減らしてくれます。カレーの汎用性があんなにも高かったなんて、いい勉強になりました。冷凍食品も同様です。便利な世の中ですね。

 

料理の味付けや手順の効率化とかフィードバックをもらえることがありがたい

料理の手順について妻からアドバイスをもらう機会もたくさんあったのですが、料理について知らないことばかりで大変勉強になりました。指導してくれる人がいるっているのは素直にありがたかったです。

 

朝から魚が出てくる家はすごい

魚を焼くとグリルを洗ったり後処理が大変なんですよね。日本の朝食では焼き魚が出てくるイメージが一般的ですが、実はとてもすごいことだったんですよ。尊敬ですよ先人のお母様方。

 

朝寝坊すると食事のリズムが狂って大変

朝寝坊して起きるのが遅くなると、食事のタイミングがずれて1日のリズムもずれてしまうので大変でした。朝ゆっくり眠れないプレッシャーがキツかったです。

 

時短を意識するようになった

自分がやることを減らしていかに時間を確保するかをとても意識するようになりました。子供が生まれてからまとまった時間は一日1時間も取れないようになったので、時短テクや家事代行などお金で自分の時間を買うサービスも上手に活用しなくてはいけないなと。

育児や家事の効率化を進めるいいきっかけになりました。

 

テレビは時間の無駄(Eテレ、天気予報、マツコ・デラックスを除く)家事が進まない

テレビを見ながらのダラダラ作業だと集中できなくて自分の時間を奪ってしまうことに気づきました。最近では

  • 天気予報(天気の把握)
  • Eテレ(子供の相手)
  • マツコ・デラックス出演の番組(面白い)

くらいしか見ないですね。ニュースやワイドショーは負の情報がほとんどを占めてるので基本見ません。ネットニュースで社会の動きを大まかに把握して興味あるものは深掘りしてます。

 

夫・旦那が感じた家事育児の感想 ~その他、料理初心者として感じたことや失敗~

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さいごに料理初心者の感想と失敗談を紹介します。

ミニトマトが神

今回のチャレンジで何度も登場した神食材。さっと洗うだけで簡単に食べられて栄養価も普通のトマトよりも高いしリコピン摂取できるって素晴らしい。

 

栄養バランスを意識するようになる

家族に食べさせるご飯なんだって思うと、栄養あるものを食べてもらいたいので自ずと栄養バランス考えるようになりました。その結果、ミニトマトにたどり着きました。

 

増えるわかめは増える

増えるわかめって想像以上に増えるんですね。みそ汁が大変なことになりました。

 

強火で焼くと焦げる

時短だーといって強火で全部調理したら、食材の周りは焦げるは中に火は通ってないわでうまくいきませんでした。

 

オムライスはお手軽じゃない

オムライスって今までお手軽料理だと思ってたんですけど、とんでもない誤解でした。チキンライスは具材切って炒めてご飯入れて炒めてケチャップで味付けてお皿に移して、上に乗せる卵も2人分だから2回つくって乗せてやっと完成。すごい大変。なめてましたゴメンナサイ。

 

写真映えとか正直どうでもよくなる

見てくれが悪くても栄養あって美味しければ何とかなる!って感じです。インスタ映え?なにそれお腹にたまるの?

 

冷蔵庫の食材を把握するようになる

料理を作るようになって自然と冷蔵庫の中身を把握するようになりました。食材の買い出しとか無駄なくするために必須なのですが、今流行りのIoT家電の冷蔵庫で、必要なものとか足りてない食材とか賞味期限の管理とか一括でできるやつあったら欲しいー。

 

生協の配送がすごい便利

生協さんの自宅配送がめちゃめちゃ有用ですごい助かってます。生協の冷凍食品とかミールキットとか、食材をフライパンで炒めるだけで美味しい料理が1品できるってホント便利!

 

夫・旦那の家事について妻からの感想

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今回の「ゴールデンウィーク10連休妻に料理を作らせない作戦」をした後、うちの妻からも「正直な」感想をもらっているので紹介します。

料理をつくってくれて本当に助かった

私(妻)も10日間30回分の食事を用意しなくちゃならないのが億劫だったけど、今回のチャレンジで心に少し余裕ができました。ありがとう!

 

夫が料理を作るタイミングが遅くて育児のペースが乱されるのがストレスだった

頑張って料理をつくってくれているのはわかるんだけど、食事のタイミングをもっと早めにしてほしい。

朝食の時間が遅くなると昼食・夕食もどんどん遅い時間になる。

そうすると子供(生後4ヶ月)の入浴や寝かしつけのタイミングが遅くなるし、せっかく作ってくれたご飯を出来立てで食べられないこともある。

なので、育児を意識した食事のタイミングを意識してくれるとなお良い。

 

不機嫌になりながら料理をするくらいだったらやめろ

料理してくれるのはありがたいけど、耳の下が痛くなったり、辛そうだったり、不機嫌になったりしながら料理されると一緒にいるこっちもストレスたまるので、体調・メンタル管理はちゃんとやってください。

(すみません・・・おっしゃる通りです・・・以後改善します。)

 

ということで、妻からも大好評であることがわかりました。うん、やってみてよかった!

 

家事育児に気乗りしていない世の夫・旦那のみなさまへ、ヒデヨシからのおせっかいなメッセージ

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最後に、僕から家事育児にあまり気乗りしない世の夫・旦那のみなさまへ、僕が感じたほんの少しのメッセージをお送りします。

何を食べたいかリクエストしてくれるだけでも本当にありがたい

世の夫・旦那のみなさま、どうか、せめて、食材(肉や魚など)とかジャンル(和食、洋食、中華など)だけでいいので奥さんに食べたいものをリクエストしてあげてください。

ゼロから献立考えるの本当に大変なんです。何かメニューを考えるとっかかりがあると本当に妻からLOVEです。

 

「美味しいよ」と言って食べてくれるとすごく嬉しい

当たり前のことなんですが、作った料理に対して「美味しいよ」とひとこと言ってくれるだけで作った甲斐があったなーって嬉しくなるんですね。

いつもと代り映えしない味だったとしても、ご飯を作ってくれた感謝の気持ちも込めて「美味しいよ」って言ってくれると妻からLOVEです。

 

用意してくれたご飯に対しての文句は上手に消化してほしい

育児と並行して家事を進めていると、どうしても効率化が必要になって、作り置きとかお惣菜を活用する場面が出てきます。あと余裕がなくて味にばらつきが出ることもあります。実際に僕がそうでした。

手を抜いているのではなく時短を意識しつつ頑張っていたら味が少し足りていないこともありますので、ご理解いただけると妻からLOVEです。あと、味が薄かったら「味うっす!」ではなく「美味しいよ、でもちょっとお醤油足させてもらうね」みたいにご配慮いただけますとさらに妻からLOVEです。

 

子供見ててくれるだけでホント助かる

ちょろちょろ動き回る我が子が心配で料理にも家事にも集中してなかなか向き合えないんです。抱っことかおんぶもできますが、可能なら子供の相手をしてくれると作業が捗るし何より安心できます。

食事をはじめとした家事の間、子供を見ていてくれるだけで本当に助かりますので、良き子供の遊び相手になってくれると妻からLOVEです。

 

家事と育児には終わりがないから心を保つのが大変。夫婦・家族で力を合わせて

今回はゴールデンウィーク10連休中だけの試みだったので「あと数日で終わりだから頑張ろう」という気にもなるんですが、育児も家事も終わりがないんですよね。

「一生やり続けなくちゃいけない」って割り切るのも続けるのも本当に大変なので、夫婦・家族で協力して進んでいく方法を話し合えると家族がLOVEです。

 

夫・旦那の家事育児チャレンジ まとめ

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ということで、「ゴールデンウィーク(10連休)は妻に料理をさせない作戦」を通して僕が学んだことや感想を紹介してきましたがいかがでしたか。

平日仕事で忙しい夫・旦那のみなさまからすると耳が痛いし余計な記事を書いたなこいつと思われるかもしれませんが、実際に家事(料理)の大変さを思い知って、僕は考え方が大きく変わりました。

負担が誰かに偏ると家族のバランスが歪んで、心と体に影響がでてきてしまいます。右耳の下とか痛くなったりします。

ですので、夫婦で家庭のことについて話し合って力をあわせて幸せになっていける道を家庭ごとに見つけていけるのが大切な家族のためにも一つのよい方法なのだなと感じました。

 

ちなみにうちの妻はというと、毎日全力笑顔で育児と家事に励んでくれています。昼間は育児に、夜は遅くに仕事から帰ってきた僕のためにご飯をあたため一緒に食べてくれます。

今の我が家が安定して回っているのはホントもう妻のおかげですよ。僕も頑張らねば!

ということで、この話のオチは僕ののろけ話だったというわけです。

あなたの貴重な時間をいただいてしまいすみません。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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