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冷めていく夫婦の共通点チェック!優先すべき関係修復法もあわせて解説

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以前は幸せを感じていたのに、何となく今の夫婦関係に違和感を感じていませんか?

もしかすると、結婚生活をしていくうちに少しずつパートナーに冷めてきている(冷められている)のかもしれません。

そのままの状態を放置してしまうと、夫婦関係は悪化し、楽しい結婚生活を送れないどころか、家庭崩壊し人生を後悔してしまうかもしれません。

そこでこの記事では今の夫婦関係に違和感やモヤモヤを感じている人向けに

  • 冷めていく夫婦の共通点・特徴チェック
  • 冷めた夫婦が行き着く選択肢
  • 優先的に取り組みたい夫婦の関係修復法

についてわかりやすく紹介します。

この記事を読んでいただくことで、冷めてきていると感じる夫婦の不安について気づき対策ができるようになります。

ぜひ夫婦関係の改善のヒントとしてお役立てください。

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冷めていく夫婦の共通点・特徴チェック

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冷めていく夫婦にはどのような共通点が見られるのか紹介していきましょう。

自分に当てはまっているものはないかチェックしてみてください。

価値観がずれたまま放置している

冷めていく夫婦の共通点として、お互いの価値観のズレを放置しているケースが多くあります。

  • お金(お金の使い方、貯金や投資、財布は一緒か別か、マイホームか賃貸かなど)
  • 仕事(専業主婦になりたい、バリバリ働きたい など)
  • 家事(料理は総菜OKか否か、掃除の頻度と質 、買い出しの回数など)
  • 育児(生活方針、教育方針、習い事、受験など)

など、夫婦で目線を合わせないといけないことは多いのに、無理にどちらかの意見を通してしまったり、お互いの価値観について諦めてしまうと、結婚生活でのストレスから喧嘩も多くなってしまいます。

実際、価値観(性格)の不一致は常に離婚の原因ランキング上位になっており、夫婦として重大な問題の種になると思っておく必要があります。

夫婦の会話コミュニケーションが少ない

冷めていく夫婦は日常のコミュニケーションが減っていきます。

コミュニケーションが少ない
⇒ 夫婦で距離感が生まれる
⇒ 夫・妻の持つ不満や悩みが相談できない
⇒ 不満や悩みが爆発し関係悪化
⇒ さらにコミュニケーションが減る

という悪循環に陥ってしまうからです。

仲の悪い夫婦は仲の良い夫婦に比べて会話時間が1/3以下という調査データもあり、特に日常会話が少ない人は要注意です。

スキンシップが少ない

肌と肌で触れ合うスキンシップの頻度が少ないのも関係が冷めていく夫婦の共通点です。

手をつないだり、ハグしたり、キスをしたりといった肌と肌の触れ合いが無いと、パートナーのぬくもりや愛情を感じることができません。(イチャイチャもできません)

結果、「さみしい」「自分に魅力がなくなってしまった」「不倫してるのでは」など負の感情が芽生えてしまいます。

思いやりがない

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「大丈夫?」とパートナーのことを心配に思ったり、パートナーの負担が軽くなるようにサポートしてあげるなど、夫婦の心と体の健康を優先して動けないと夫婦関係は冷めていきます。

自分優先で優しさや愛情を夫婦同士でもてなくなると、「この人は私を大切に思ってくれていないんだ」と失望してしまいます。

一緒に食事していない

冷めていく夫婦の共通点として、一緒に共有する時間が少ない点も挙げられます。

特に、毎日の食事の時間が少ないと夫婦団らんの時間が減り、夫婦の会話時間も減り「せっかく夫婦なのに…」とさみしさを感じるようになってしまいます。

共通の話題や楽しみが無い

好きなテレビ番組がある、共通の趣味をもっている、子育てに奮闘しているなど、夫婦で共通の話題や楽しみをもっていると、一体感や団結力が生まれて夫婦の絆は深まります。

反対に、夫婦で一緒に取り組んでいるものが無いとパートナーの話に興味を持てなくなり、夫婦関係は次第に冷めていってしまいます。

ありがとう、ごめんねを言わない

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  • 相手のしてくれたことに対して小さなことにも「ありがとう」と感謝する
  • 自分に非があるなら、プライドなど関係なく素直に「ごめんね」と謝る

この2つは人として最低限もっておくべきマナーです。夫婦だからとおろそかにしてしまうと、言うまでもなく夫婦関係は冷めていきます。

「当たり前」ができあがっている

「パートナーがやるのが当たり前のコト」があるのも冷めていく夫婦の共通点です。たとえば、

  • 妻は(当たり前のように)家事・育児など家庭をのことをするもの
  • 夫は(当たり前のように)お金を稼ぎ家に入れるもの

など、大小関わらず「やってもらうのが当たり前」という状態ができていると、偉そうになったり、傲慢になったり、パートナーに対して強く当たることも増えてしまいます。

偏りが生まれ依存している

夫婦のどちらかに依存している状態も、冷めていく夫婦にありがちな共通点の一つ。

たとえば自分は専業主婦で収入をパートナーに依存していると「生活費を満足に得られず生活に不満がたまる」「十分な生活費を渡してもらえず辛い」など、お金まわりの不満が生まれやすくなります。

あるいは、育児や家事の負担が夫婦のどちらかに大きく偏っていると「なんで自分だけ」とか「あなたもやってよ」など毎日ストレスを抱えて悶々と過ごすことになります。

勢い、ノリ、焦りで結婚した

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  • 私たち、なんかイイ感じだし、結婚してもラブラブでいられそう!
  • 子どもができたし、結婚するしかないよね!
  • 半年しか付き合ってないけど、年齢的にもう後がないからとりあえず結婚しよう!

などなど、結婚について深く考えられていないのに結婚に踏み切ってしまうパターンも結婚してから冷めていく夫婦の共通点として挙げられます。

あとからパートナーの嫌なところが見えてくる、借金や浮気など不都合な事実が発覚して「こんなはずじゃなかった…」と後悔することに。

結婚がゴールになっていた

冷めていく夫婦(というよりは結婚を失敗する夫婦)の共通点として「結婚すること自体がゴールになっていた」と目的がズレていた点も挙げられます。

結婚できることは確かに幸せですが、大切なのは夫婦として幸せな生活を「続けること」です。

結婚という一点のみを見ていると、その後の生活が大変で不満がたまってしまいます。

義両親・親戚との関係が悪い

両親や親戚など身内の人間関係が悪いとストレスがたまります。

親戚間での差別や嫁姑問題に発展すると、切っても切れない関係に頭を抱え続けることに。

関係改善が見込めないと、両親との関係だけでなく夫婦関係も冷めていく原因として影響が大きくなっていきます。

他責思考がある

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自分の責任から目を背けがちな人も夫婦関係が冷めていきやすい特徴として挙げられます。

何か問題が起こったときに「パートナーが悪い」「環境が悪い」などといって、本来見るべき(都合の悪い)原因から目を背けてしまうため、問題は一向に改善されず夫婦の悩みは消えません。

また、言い訳や他責でいるとパートナーから失望されてしまい、夫婦関係はどんどん悪化する一方になります。

決めつけ癖がある

「○○に違いない」「○○に決まっている」のように思い込みが強い性格があるのも冷めていきやすい夫婦の共通点です。

思い込みが強い人は思考に柔軟性がなく、物事を悪い方向に決めつけて考えてしまう癖があるので、要らぬ不安やイライラや不安を抱えて生活してしまいます。

もちろんパートナーもあらぬ疑いをかけられるためうんざりすることに。

毎日がストレスになるので気持ちが晴れず夫婦関係もどことなくギスギスしてしまいます。

違和感を感じている

結婚したての人に多いのですが、「あれ、なんか違うな」「こんな人だったっかな?」など直感的な違和感を感じている状態も冷めていく夫婦の共通点として見られます。

自分の感じる直感的な違和感は過去の経験から湧き出た危険サインのため、当たっていることが多いものです。

パートナーに感じる違和感をあなたの包容力で吸収できればいいのですが、抱えきれなかったり、違和感が長い間続くと結婚生活がだんだん辛くなってしまいます。

本音を伝えず我慢している

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冷めていく夫婦の共通点として、本音をパートナーに伝えず不満や意見を自分の中にため込んでしまう点も挙げられます。

本来、結婚生活に関わることについては夫婦間で腹を割って深いところまで対話していくことが重要です。

しかし、本音を打ち明けられない関係を続けてしまうと、モヤモヤや不満を抱えたまま我慢する人生を歩むことになってしまいます。

結果「夫婦円満です」と心から言えずゆっくりと夫婦関係は冷えていくことになってしまうのです。

パートナーを尊敬できない

  • この人努力家ですごいな
  • 自分にはできないことを軽々とこなしてすごいな
  • 辛くてもいつも笑顔でいて素敵だな

など、パートナーに対して何らかのリスペクトを感じないのも、冷めていく夫婦の共通点。

素行が悪い、品が無い、成長意欲が無いなど尊敬できていない人が身近にいるとストレスになり、自分も引っ張られて人間としての魅力を失ってしまいます。

夫婦に上下関係ができている

夫婦関係が冷めてしまう共通点として、夫婦内で上下関係ができてしまうことも挙げられます。

  • 給料を稼いでいる自分の方がえらい
  • 家庭を円滑に回している自分の方がえらい

など、あたかも自分が活躍しているからパートナーはダメだ、と思い込んでマウンティングしてしまうのは夫婦関係が崩れる原因になります。

夫婦にはそれぞれの役割があるだけなので、これをしている人が偉い・これをしていない人は悪いう話はないはずです。

性欲差が大きい、セックスレス

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夫婦間で性欲に大きな差があるのも、冷めていく夫婦の共通点の一つです。

夜の営みは夫婦の良好な関係を築くための大きな要素になりますが、自分はしたい、パートナーはしたくない、と夫婦生活がかみ合わないと不満がたまっていってしまいます。

最悪の場合、性欲が大きい方が不倫に走ってしまうなど家庭が崩壊する重大な事態に陥る可能性もあるので注意が必要な特徴です。

余裕がない(お金、時間、体力、子供)

人間、何ごとにも余裕がないと辛くなってしまいます。

結婚生活においては

  • お金の余裕
  • 時間の余裕
  • 体力・健康の余裕
  • 面倒見の余裕(育児、親の介護 など)

が夫婦の心の余裕につながります。

どれか一つでも欠けてしまうとバランスが崩れ、夫婦の負担が大きく辛い状態が続き、パートナーに目を向ける余裕もなくなり、関係は冷めていってしまいます。

相手の嫌なところを受け止め切れていない

どんな夫婦にとっても共通して「パートナーの嫌なところも許せる」ことが重要です。

円満な夫婦でいるためには、

  • いかに相手の嫌なところが気にならないようになるか
  • 相手の嫌なところを気になっても、それを上回る良いところがあるか

が問われます。

パートナーの嫌なところがどうしても受け入れられないと、一生取れない苦痛が付きまとうことになるので夫婦関係は長い時間をかけてどんどん冷えていってしまいます。

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【深刻度別】冷めていく夫婦の選択肢・末路

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ここまで、冷めていく夫婦に共通する特徴を紹介してきましたが、あなたはいくつ当てはまっていましたか?

夫婦関係が冷えてきているなと感じている状態が続くと以下のような末路をたどることになってしまいます。

深刻度別に紹介しましょう。

深刻度1:夫婦関係が悪いままズルズル生活

関係が冷めていく夫婦に共通する末路として、悪い夫婦関係のままズルズルと惰性で生活していってしまいます。

夫婦について抱えている不満を「仕方ない」とあきらめてしまい、モヤモヤを抱えたまま生きていくことになります。

深刻度2:卒婚

卒婚(そつこん)とは、婚姻関係を結んだまま(法的に夫婦のまま)妻と夫がそれぞれに干渉せず自由に生活を送る状態です。

夫婦関係が冷めているというよりもお互いにそれぞれの人生を楽しむために「夫婦」のメリットを享受したまま別々に生活を送る状態のため、深刻度としては比較的低いといえます。

深刻度3:仮面夫婦として生活

仮面夫婦(かめんふうふ)とは、夫婦関係が完全に冷め切っていながら、表向きは仲の良い夫婦を演じている状態です。

お金の面でパートナーから自立できず、パートナーの社会的ステータスなども捨てられず(自分のプライドは守りたく)仕方なしに仮面夫婦を選んでしまいます。

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深刻度4:別居生活

一緒に住んでいるのに耐えられず別々の家に住んでいる状態です。

夫婦としてはすでに冷め切っており、生活も破綻。離婚の一歩手前の状態です。

深刻度5:離婚

夫婦関係は他人以下まで冷え切ってしまっており、離婚の手続き進める状態です。

親権争い、生活費請求、財産分与など、泥沼化して長期の離婚調停に発展することも少なくありません。

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夫婦が冷めていく前に、優先してやるべき関係修復法

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誰しもがせっかく結婚したのに悲しい結末を迎えたいなんて思っていません。みんなどうにかして夫婦関係が修復されて円満になりたいと望んでします。

では、冷めてきた夫婦関係はどのようにして修復させていけばいいのでしょうか。

ここでは最後に、夫婦関係が冷め切る前に優先的にやるべき関係修復法を紹介します。

夫婦の会話・対話を増やす

「夫婦一緒の時間」をつくるために、まず何より夫婦で話をする機会を増やしましょう。

深刻な話をするのではなく、雑談ベースの気楽な会話をたくさんすることが重要です。

夫婦に関する大事な話(お金、仕事、家事育児、子供、両親など)の話は本音でしつつ、今日あったこと、ニュース、共通の趣味など意識して話の時間を増やしてみてください。

夫婦でのコミュニケーションの時間が増えると、ふれあいの回数が増えたり、悩みの相談がしやすくなるなどたくさんのメリットがあります。

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夫婦共通の趣味(話題)を見つける

夫婦の時間を増やす意味で、共通の趣味をさがすのもおすすめです。

夫婦そろって好きなものになるので、一緒に楽しむ時間を作りやすく生涯通しての楽しみの一つになります。

「夫婦共通の趣味探し」を趣味としていろいろなことにチャレンジしてみるのも、生活に刺激が入り夫婦関係が長続きしやすいポイントになります。

特に老後に仕事を引退した後、やることがなく暇になり、無気力やうつ状態になるご老人も少なくないため、今のうちから夫婦で楽しめる趣味を探してみてください。

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パートナーの良い面を見つけるようにする

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冷めていく夫婦の共通点としてパートナーを尊敬できない、悪い面が目についてしまうことを挙げましたが、悪い面はずっと気になってしまうため悪循環を生んでしまいます。

ですので「パートナーにはこんな良いところもある」と、相手のよいところ探すクセをつけてみましょう。

相手の良いところを探す際は「リフレーミング」という方法が効果的。

リフレーミングとは、物事を様々な視点から見て、物事のとらえ方を変える心理学のテクニックです。

たとえば「趣味で時間とお金を浪費されるのが嫌」というネガティブな感情があるなら

  • 自己投資に積極的
  • 自分が好きなモノがはっきりしている
  • 心身の健康維持によい影響を与えている

など、様々なとらえ方ができます。

捉え方が柔軟になると、さらに物事を良い方向にとらえられるようになるので、妻・旦那のよいところも見つけやすくなります。ぜひ試してみてください。

なお、辛い事を無理に受け入れようとするのは原因が無くならず自分をの首を絞めるだけなので避けましょう。

どんなことにも「ありがとう」を伝える

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毎日の生活は当たり前に感じてしまいますが、妻と旦那のお互いがいるおかげで結婚生活は成り立っています。

大きなことから小さなことの関係なく、パートナーのしてくれた一つ一つに感謝して「ありがとう」と伝えましょう。

基本の衣食住からシャンプーやトイレットペーパーの詰め替えまで、パートナーのおかげで成り立っているものは必ずあります。

「ありがとう」と伝えることで、感謝の気持ちだけでなくパートナーを労う気持ちも伝えることができ、夫婦の絆も強くなっていきますよ。

心の余裕を作る

心の余裕がなくなるとイライラしやすくなり夫婦関係が冷めていく原因になってしまいますので、意識的に心の余裕を作るように心がけましょう。

特に、以下の4つは意識的に余裕を作れるようにすることが夫婦関係を長続きさせるポイントです。

  • 健康の余裕:疲れているとすべてが嫌になる
    ⇒ 運動をする、十便な睡眠をとる、バランスよい食事をする など
  • お金の余裕:現実的な生活が回らず辛くなる
    ⇒ 家計管理を進める、貯金をする、投資をはじめる など
  • 時間の余裕:息つく暇もないと夫婦で楽しめない
    ⇒ 育児・家事を協力する、便利家電に買い替える、モノ・コトの断捨離をする、転職する など
  • 面倒見の余裕:子供や親の面倒見るのが辛いとすべての生活に支障が出る
    ⇒ 育児/介護の分担をする、教育/介護方針を話し合う、周囲のサポートを受ける など

総合的に長い期間取り組む必要があるので、できていないところから一つずつできるようにしていきましょう。

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冷めていく夫婦の共通点と関係修復法についてまとめ

冷めていく夫婦の共通点とたどる末路、夫婦仲を修復する優先すべきことについて紹介してきましたが、いかがでしたか。

あなたが今感じている違和感は今までの経験をもとに感じ取った「無意識の危険サイン」です。

今ならまだ間に合います。

ぜひ夫婦が冷めていく危険サインを見逃さず、夫婦円満に向けてできることから始めてみてください。

この記事があなた夫婦の関係を良くするヒントになれば幸いです。

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