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購入者おすすめの失敗しないドラム式洗濯乾燥機の選び方

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家事は面倒なもので、可能であればなるべく減らしたいもの。

特に洗濯はやる頻度も多く、

  • 夜に仕事から帰ってきて洗濯しようにも疲れて面倒でやりたくない
  • 洗濯物干しとか時間を食うだけで不毛に感じる
  • 雨・花粉シーズンで自由に洗濯できなくてイライラ
  • 取り込み忘れた洗濯物が雨で台無しに

なんて経験、あなたにもあるのではないでしょうか。

実際、我が家でも洗濯で上記のすべての不満に当てはまって億劫だったのですがドラム式洗濯乾燥機を手に入れてからはすべて解決され、もう便利すぎて、本当に快適な日常が手に入りました。

そこでこの記事では、ドラム式洗濯乾燥機を買った購入者の視点から、おすすめする洗濯乾燥機の選び方を紹介していきます。

自分の家庭にあったドラム式洗濯乾燥機を選ぶヒントとして、ぜひお役立てください。

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ドラム式洗濯乾燥機を買った背景

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我が家は2歳になる娘がいる3人家族で、夫婦で共働きしているごく普通の家庭です。

洗濯物は夫婦分担でやっていたのですが、平日は仕事で疲れている中、他の家事もして、子供の寝かしつけもあり、洗濯物は深夜に干すこともしばしば。

時には夫婦ともに疲れていて子供と一緒に寝てしまい、翌朝、濡れたまま熟成された洗濯物が洗濯機の中に残されていて絶望、なんてこともよくありました。

自分の貴重な時間も奪われるし、洗濯物を干すのに20〜30分くらい自由時間を奪われて虚無感を感じるしで良いことがありませんでした。

そんな体力的・精神的に疲れてしまう状況をなんとかしたいと思い、夫婦結託して悲願の洗濯乾燥機を購入することにしました。

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ドラム式洗濯乾燥機を買って得られるメリット

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実際に洗濯乾燥機を買って使い続けている感想ですが、ひとことで言って最高です。

具体的には以下のメリットを強く感じています。

体力的・精神的にものすごいラク

洗濯機に服を放り込んでスタートボタンを押すだけで、翌朝には乾いた状態の洗濯物ができあがり。

深夜に洗濯物を干す必要がなく、子供の寝かしつけで寝落ちしても問題なく、体力的・精神的に本当に楽になりました。

自分の時間が増える

家族の大量の洗濯物を干す時間が不毛だと思っていた時間がなくなり、毎日の自由時間が20〜30分増えたことも本当に買って良かったと思うポイントです。

平日の深夜も、休日も貴重な自由時間が増えたため、毎日の満足度が高まりました。

タオルがふわふわで気持ちいい

洗濯物をハンガーや洗濯バサミで干すと、柔軟剤を入れていても乾いた時にカチコチに固まってしまい、タオルに関してはザラザラで肌触りが固くなっていたのですが、洗濯乾燥機で乾燥するおかげでふわふわに仕上がります。

お風呂上がりにふわふわの気持ちいいタオルで体を拭けるだけでなんだか心も柔らかくなった気もしており、毎日の生活の質が高まった嬉しいポイントです。

服のシワもつきにくい

洗濯物のシワがつきにくくなったので、服を着るときもかなり快適です。

縦型の洗濯機では絞られしわくちゃになった服を「バッサバッサ、パンパン!」と繊維をほぐして干す手間が大変でしたが、洗濯乾燥機を使ってからはその手間がなくなり助かっています。

服の洗浄力も満足

ドラム式洗濯乾燥機は縦型の洗濯機に比べて洗浄力が低いような情報もネットでちらほら見かけていたのですが、結論、洗浄力はまったく問題なく満足しています。

子供の泥汚れ、食べ物のシミなどはあらかじめつけ置きや染み抜きをしているのですが、ごく普通の洗濯に関してはきれいに仕上がります。

洗濯・乾燥時の騒音が減った

洗濯乾燥機を買う前は、洗濯機が脱水時に「ダムダムダムダムダム!」とものすごい騒音を立てていたのですが、洗濯乾燥機を買ってからはすべての工程で洗濯中の音が気にならなくなりました。

マンション住まいなのでお隣さんや上下の家に迷惑をかけず夜〜深夜にかけて洗濯物ができるようになったので、かなり助かっています。

外干ししないので花粉やホコリ、雨も気にならない

洗濯乾燥機は室内で洗濯から乾燥までできるので、洗濯物を外に出す必要がありません。

そのため、花粉やホコリがつかないし、雨で洗濯を我慢することもなりなります。

家事ストレスが減って夫婦仲が良くなった

シンプルに家事が減るため、夫婦喧嘩やストレスの種がなくなったことで夫婦仲もより良くなりました。

夫婦で家事の押し付けあいもなくなり、買って良かったねとかなり満足度の高い買い物となっています。

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ドラム式洗濯乾燥機を選ぶとき必ず確認すべきポイント

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色々とメリットの多いドラム式洗濯乾燥機ですが、基本的に20万円〜30万円くらいする高額な買い物のため、買ってから後悔しないように事前にいろいろなポイントを確認することが重要です。

ここでは、ドラム式洗濯乾燥機を選ぶときのチェックポイントを紹介していきます。

1回の洗濯量を把握しておく

ドラム式洗濯乾燥機にも洗濯容量が少なくて、何度も洗濯をするのでは手間がかかってしまいますので、家庭で1回にどれくらいの洗濯物を洗濯するか確認しておきましょう。

MAXの洗濯物の量を知るために特に量が多いときの洗濯物の重さを実際に測っておくとわかりやすいでしょう。実際の重さに余裕を見てプラス1kgとしておくと安心です。

ちなみに、一般的な洗濯物の量としては家族1人あたり1.5kgと言われています。

乾燥容量を把握しておく

ドラム式洗濯乾燥機の「洗濯できる量」に加えて「乾燥できる量」も必ず調べておきましょう。

乾燥機能付きの洗濯機は「洗濯容量/乾燥容量」の形でどれくらいの量を乾燥させられるかが記載されています。

乾燥容量を超える量の洗濯物は衣類をすべて乾燥できなかったりと、ドラム式洗濯乾燥機のメリットを最大限引き出せませんので、必ず確認するようにしましょう。

実際に家に入るか、本体と各所のサイズを確認しておく

最も重要な項目です。ドラム式洗濯乾燥機が実際に家に入るか、

  • 本体のサイズ
  • 設置場所のサイズ
  • 搬入経路のサイズ

を確認します。

ドラム式洗濯乾燥機を購入する前には、業者の方に下見に来てもらいチェックしてもらうと安心です。(私は下見をしてもらい、脱衣所のドアさえ外せれば入ると指摘され、ドアを外しました。)

ドラム式洗濯乾燥機の本体のサイズ

ドラム式洗濯乾燥機本体のサイズはドラム式洗濯乾燥機の各メーカーのホームページから確認できます。

横幅、高さ、奥行きについて、どれくらいのサイズ感なのか必ず確認しておきましょう。

また、ドラム式洗濯乾燥機のドアは上側ではなく横についているため、奥行きについては「ドアを開けた状態の奥行き」も必ず確認しましょう。

洗濯乾燥機の設置場所のサイズ

ドラム式の洗濯乾燥機は基本的に縦型の洗濯機よりもサイズが大きくなるため、今ある洗濯機の場所に洗濯乾燥機を置けるか?も確認事項になります。

排水パンのサイズ、排水口の位置、給水蛇口の位置を必ず測っておき、洗濯乾燥機を実際に置けるかチェックしておきましょう。

家の入り口から設置場所までの搬入経路

ドラム式洗濯乾燥機のサイズを確認したら、家の入り口から設置場所まで、実際に洗濯乾燥機が通るスペースがあるかを必ず確認しましょう。

ドラム式洗濯乾燥機を家に運び入れる十分なスペースがない場合、購入しても泣く泣く返品する羽目になります。(実際、家に入らず返品することになった例があるとのこと。業者さん談)

  • 家の外(マンション/アパート):
    マンションの入り口、エレベーター、通路、階段
  • 家の中:
    家のドア、玄関、廊下、階段、設置する場所のドア

など、必ずメジャーで広さを測っておきましょう。

手すりがある場合は手すりの分を差し引いた長さ広さを測っておきましょう。

【重要】サイズがギリギリNGでもあきらめないこと!

実際に家の中のサイズを計測したとき、ギリギリ狭くて入らない…と思うこともあるかもしれませんが、あきらめてはいけません!

「どうやったら洗濯乾燥機を入れることができるか?」と考えることが大切です。

たとえば、

  • 家の通路の棚がジャマで入らない
    ⇒ 棚を一時的に別の部屋に移動させる
  • 家の通路の手すりがジャマで入らない
    ⇒ 手すりを一時的にドライバーで外してしまう
  • 脱衣所のドアが狭くて入らない
    ⇒ 一時的に脱衣所のドアを外してしまう

のように、ちょっと頑張ることでドラム式洗濯乾燥機を家の中に収めることができることもよくあります。

実際、我が家は古い賃貸で脱衣所のドアが狭くて製品が入らなかったのですが、ドアの蝶つがいを分解してドアを外し、ギリギリ設置することができました

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ぜひあきらめず、執念を持って、「どうやったらできるか?」を考えてみてください。

洗濯乾燥機のドアの開く向きを把握しておく

ドラム式洗濯乾燥機はドアのように、右開き、左開きがあります。

実際に生活する時に、洗濯乾燥機のドアの向きはどちらの方が使いやすいかを必ず確認しておきましょう。

運転音の静かさを確認しておく

ドラム式洗濯乾燥機の運転音がなるべく小さいモデルを選ぶのが理想です。

家の中が静かで快適に洗濯できる意味もありますが、特にマンションやアパートでは運転音が大きいと隣接する家に迷惑がかかってしまう場合があるため重要な要素です。

一般的に45デシベル以下(図書館内、静かな事務所内の音)が静かなモデルと言われています。

「ヒートポンプ式」か「低温ヒーター式」の洗濯乾燥機を選ぶ

ドラム式洗濯乾燥機の乾燥方式には大きく

  • ヒーター式
  • 低温ヒーター式(※メーカーにより呼称が異なる)
  • ヒートポンプ式

があるのですが、なるべく「低温ヒーター式」か「ヒートポンプ式」を選びましょう。

それぞれの乾燥方式には以下のような違いがあり、ヒーター式は全体的なデメリットが大きいため、低温ヒーター式とヒートポンプ式のいずれかをおすすめします。

ヒーター式乾燥の主な特徴

  • イメージはドライヤー。ヒーター式では、電気ヒーターであたためた熱風(80℃ほど)を衣類に当てて乾かし、水蒸気を含んだ熱い空気を冷やす、あるいは排気して乾燥させる
  • 仕組みがシンプルなため比較的価格は安く、サイズも小さめ、重さも軽い
  • ヒーターで熱風を作るため低温ヒーター式、ヒートポンプ式に比べて電気代が高め
  • 熱風により衣類が傷んだり縮みやすい
  • 乾燥中は高温(80℃ほど)になるため乾燥中の開閉ができない
  • 「高温・高湿の空気を排気するモデル」は部屋の中が暑くジメジメとなり換気が必要
  • 「高温・高湿の空気を冷却・除湿するモデル」は冷水を使うため水道代が増える

低温ヒーター式の乾燥の特徴

  • イメージは低温ドライヤー。洗濯乾燥機のモーターの熱を再利用した温風(65℃ほど)を衣類に当てて乾かし、水蒸気を含んだ暑い空気を冷やす、あるいは排気して乾燥させる
  • 運転中に出る熱を再利用するモデル(日立の「ヒートリサイクル」)は省エネ、電気代の節約になる
  • 衣類が傷んだり縮みにくい
  • 比較的低温のため、乾燥中の開閉ができ、部屋も暑くなりにくい
  • 本体のサイズが大きく価格が比較的高い
  • 「高温・高湿の空気を冷却・除湿するモデル」は冷水を使うため水道代が増える

ヒートポンプ式の乾燥の特徴

  • イメージは除湿機。ヒートポンプ式では、空気を集めてギュッと圧縮して絞り、出てきた水分を捨て、乾いた温風(60℃ほど)で乾燥させる
  • ヒーターを使わず、空気中の熱を利用するため省エネ、電気代の節約になる
  • 衣類が傷んだり縮みにくい
  • 比較的低温のため、乾燥中の開閉ができ、部屋も暑くなりにくい
  • 本体のサイズが大きく価格が比較的高い

型落ち版でも機能的には十分。コストを抑えたいなら要検討

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洗濯乾燥機は高額な買い物となるため、できるだけ安く買いたい場合は型落ち機種を選ぶのがおすすめ。

基本的な機能は揃っており、洗濯・乾燥の能力も問題ないため、「最新機種」という言葉に惑わされない方が上手に買い物ができます。

洗剤・柔軟剤の自動投入は好みに合わせて

洗剤・柔軟剤の自動投入機能は、洗濯物の量を自動的に測りとり、適量の洗剤と柔軟剤を自動的に投入してくれる機能です。

洗剤の洗い残しによる衣類の変色や匂いを防いだり、肌荒れ防止などの効果が期待できます。

ちなみに我が家は洗剤と柔軟剤をいくつか使い分けており妻が必要ないと言って洗剤・柔軟剤の自動投入機能はつけませんでした。

とはいえ、洗剤と柔軟剤の自動投入機能は便利でラクなので前向きに検討することをおすすめします。

スマホ連携は、正直必要ない

はっきり言ってスマホの連携機能は必要ありません。私は必要性を感じずつけませんでした。

洗濯乾燥機で必須なのは、「必要量の洗濯物を洗えて十分乾燥できること」のみですので、そのほかの機能は基本的に必要ありません。(※洗剤自動投入は便利)

洗濯乾燥機のオプション機能は、言い方が悪いですが、メーカーが他社との差別化を図るために新機能の開発を迫られて作られた、言わば「蛇足」です。

オプション機能は一つ増えると数万円プラスになるので、カットして浮いた数万円で家族で高級ディナーを食べたり、資産形成に回した方が生産的と考えています。

使うシーンがはっきりしており、洗濯するときに毎回使う機能で、大きな手間が省けるのであればオプションとして追加してもいいですが、毎回使わないのであればカットしてしまいましょう。

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ドラム式洗濯乾燥機の選び方のおさらい

ここまでドラム式洗濯乾燥機の選び方を紹介してきましたが、ここでチェックリストとしてまとめておきますので、改めて確認してみてください。

ドラム式洗濯乾燥機を買うときのチェックリスト
  • 家族の1回の洗濯容量はいくらか?(一般的に1人あたり1.5kg)
  • 乾燥容量は十分か?
  • 本体のサイズは測ったか?
  • 設置場所のサイズは問題ないか?
  • 搬入経路の広さは問題ないか?
  • 洗濯乾燥機のドアの向きを確認したか?
  • 運転音はうるさくないか?
  • ヒートポンプ式、低温ヒーター式の洗濯乾燥機か?
  • 洗剤・柔軟剤の自動投入機能は必要か?
  • そのほかのオプションは本当に必要か?

ドラム式洗濯乾燥機は20万円〜40万円ほどの高い買い物になりますので、必ずチェックして後悔のないようにすることが大切です。

それではここからおすすめのドラム式洗濯乾燥機を紹介していきましょう。

  • 一人暮らし向け
  • 2〜3人暮らし家族向け
  • 4人以上家族向け

に分けておすすめのドラム式洗濯乾燥機を紹介します。

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おすすめのドラム式洗濯乾燥機・費用比較 – 1人暮らし世帯向け

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一人暮らし世帯は1回の洗濯量が「1.5kg x 1人 = 1.5kg」となるので、サイズ的にどのドラム式洗濯乾燥機でも問題ありません。

洗濯容量6kg、乾燥容量3kgといった一人暮らしにちょうどよいサイズ感のドラム式洗濯乾燥機がおすすめです。

もし「洗濯物は週末にまとめて手間なくやりたい」というライフスタイルを求めるのであれば、後述する洗濯容量10kg、乾燥容量6kg以上の大きめサイズのドラム式洗濯乾燥機を買うとよいでしょう。

ただし、一人暮らし世帯では家の間取りが小さいことも多いため、購入前に業者さんに下見に来てもらい、「ドラム式洗濯乾燥機が家に入るか?」を必ずチェックしておくことが大切です。

SHARP(シャープ)コンパクトドラム ES-S7F

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画像:ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7F|SHARP

こちらはSHARP(シャープ)のコンパクトドラム式洗濯乾燥機です。

  • 洗濯容量:7kg
  • 乾燥容量:3.5kg
  • 乾燥方式:ヒーターセンサー乾燥(低温ヒーター式)
  • 洗剤・柔軟剤自動投入:なし
  • サイズ :
    横幅 64cm(排水ホース含む)
    奥行 60cm(扉開時97.3cm)
    高さ 103.9cm(給水ホース含む)
  • 運転音:
    洗濯時 24dB
    脱水時 39dB
    乾燥時 36dB
  • 右開き/左開き

と小さめで一人暮らしでもちょうど良い容量・サイズ感となっています。

ドアも右開き・左開きを選べるので、家の間取りによる影響も考慮できます。

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画像:ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7F|SHARP

「プラズマクラスター」による除菌が搭載されており、無駄な機能は搭載されていないシンプルな洗濯乾燥機です。

運転音が小さめで、最も大きな音を出す脱水時でも39dBと図書館内程度の静かさを実現しています。

一人暮らしだと隣の家への音を気にする場合もしばしばありますが、「静か」という強みは一人暮らしのドラム式洗濯乾燥機選びの魅力となるでしょう。

価格も比較的リーズナブルで、一人暮らしでも手が届きやすいドラム式洗濯乾燥機です。

口コミ・評判チェックにどうぞ▼

Panasonic(パナソニック) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VG750L/R

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画像:ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VG750L/R|Panasonic

こちらはPanasonicの斜めドラム洗濯乾燥機「Cuble(キューブル)」です。

  • 洗濯容量:7kg
  • 乾燥容量:3.5kg
  • 乾燥方式:低温風パワフル乾燥(低温ヒーター式)
  • 洗剤・柔軟剤自動投入:なし
  • サイズ :
    横幅 63.9cm(排水ホース込み)
    奥行 60cm(扉開時115.2cm)
    高さ 120cm(洗剤ケースフタ高さ込み)
  • 運転音:
    洗濯時 32dB
    脱水時 42dB
    乾燥時 46dB
  • 右開き/左開き

直線的でスタイリッシュなデザインが特徴のドラム式洗濯乾燥機で、室内にあっても「おしゃれな洗濯機」として毎日の生活を引き立ててくれます。

画像:ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VG750L/R|Panasonic

また、ドラム槽下のヒーターにより洗剤液を温めて洗濯する「温水泡洗浄W」機能も特徴。

水ではなく温水によって洗剤に含まれるの酵素の力を引き出すことで服の汚れ落ちをよくし、黄ばみや匂いの原因まで洗い流すことができます。

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画像:ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VG750L/R|Panasonic

一点、洗濯乾燥機の扉を開いたときの幅が「116cm」は必要になるため、ドラム式洗濯乾燥機を置く場所によっては、十分なスペースが確保できず扉が全開にならない場合もあります。

扉を開いた際に自分の家にフィットするか、必ずチェックしておきましょう。

価格はやや高めですが、デザイン性が高くおしゃれなライフスタイルを求めるなら必見のドラム式洗濯乾燥機です。

口コミ・評判チェックにどうぞ▼

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おすすめのドラム式洗濯乾燥機・費用比較 – 2〜3人暮らし家族・世帯向け

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2〜3人暮らし家族の洗濯物の量は3kg〜4.5kg(1人1.5kg)が目安ですが、容量としてはひと回り大きめの洗濯機を買っておくのがおすすめです。

具体的には【乾燥容量】が「5〜6kg」程度のものを買うと良いでしょう。

というのも、洗濯物が多すぎて入らず2回に分けて洗濯・乾燥させる、なんて状態になるのは手間が増えて一番もったいないからです。

冬場になれば洗濯物の重さはかなり増えます。

さらに、小さい子供がいる家庭であれば、子供の成長による服のサイズアップ、さらに習い事や部活動など学校の洗濯物も増えてくるため、洗濯の容量に余裕を見ておくことも重要です。

せっかく新しいドラム式の洗濯乾燥機を買うのですから「洗濯を一度で済ませる」方が家事の負担が減り、良い買い物になります。

HITACHI(日立)ビッグドラム BD-SX110FL

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画像:洗濯乾燥機 BD-SX110FL|HITACHI

こちらのドラム式洗濯乾燥機は、日立の「ビッグドラム」です。

※ちなみに我が家は妻の希望により、こちらの洗濯乾燥機の洗剤自動投入機能なしモデル(BD-SV110F)を購入しました。

  • 洗濯容量:11kg
  • 乾燥容量:6kg
  • 乾燥方式:ヒートリサイクル乾燥(低温ヒーター式)
  • 洗剤・柔軟剤自動投入:あり
  • サイズ:
    幅63cm(排水ホース込み)
    奥行71.5cm(扉開時114cm)
    高さ106.5cm(乾燥フィルター取出時)
    ※高さ126.8cm(洗剤自動投入部フタ高さ込み)
  • 運転音:
    洗濯時 34dB
    脱水時 37dB
    乾燥時 48dB
  • 右開き/左開き

洗濯中に出る本体の熱を再利用して乾燥させる「ヒートリサイクル」という日立独自の仕組みが特徴で、通常のヒーター式よりも省エネとなり電気代の節約に貢献してくれます。

乾燥後の洗濯物のシワを大きくなくす「風アイロン」という機能が優秀で、タオルは毛が立ってふわふわ、シャツなど洗濯物を乾燥させた後にそのままアイロンがけ無しで外出できるクオリティの仕上がりは必見。

あわせて、15分ほどでシャツ2枚のシワをとる「スチームアイロン」機能も大変有用です。

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画像:風アイロン|HITACHI

風アイロンの実際の動画がこちら。強力な風で洗濯物のシワを取り除いているのが分かります▼

我が家は夫婦と2歳の子供1人を含めた計3名で、「風アイロン」への憧れで日立製品を選びました。こちらのドラム式洗濯乾燥機は容量、洗濯・乾燥の仕上がりすべてに満足しています。

電気代・水道代が増えた印象もありません

我が家は古い賃貸物件のため、設置場所である脱衣所のドアを外してなんとか設置しましたが、頑張った甲斐がありました。

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こちらの日立のドラム式洗濯乾燥機は、(正直、スマホ連携やAIコンシェルジュといったハイテク機能は個人的には必要ないのですが)全体的な相場と比べて価格も低め(20万円を切る場合もある)ので、コストを抑えて洗濯乾燥機を購入したいときはかなりおすすめです。

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SHARP(シャープ) ドラム式洗濯乾燥機 ES-W113

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画像:ES-W113|SHARP

こちらはシャープのドラム式洗濯乾燥機「ES-W113」です。

  • 洗濯容量:11kg
  • 乾燥容量:6kg
  • 乾燥方式:ヒートポンプ+サポートヒーターのハイブリッド乾燥
  • 洗剤・柔軟剤自動投入:あり
  • サイズ:
    横幅 64cm(排水ホース込み)
    奥行 72.7cm(扉開時125.7cm)
    高さ 111.5cm(給水ホース込み)
    ※洗剤自動投入のフタを含めると高さ+10cmほど必要
  • 運転音:
    洗濯時 30dB
    脱水時 37dB
    乾燥時 39dB
  • 右開き/左開き

特徴がわかる動画▼

こちらの洗濯乾燥機は、「ヒートポンプ」と「サポートヒーター」によるハイブリッド乾燥方式が大きな特徴です。

ヒートポンプで省エネ性を実現しつつ、サポートヒーターでカラッと仕上げを行うため、省エネ性、乾燥能力、静音性を実現しています。

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画像:ES-W113|SHARP

また、「プラズマクラスター」による衣類の除菌、消臭、花粉ケア、冬場の静電気抑制などができたり、洗濯槽内のカビの繁殖も抑えてくれるため清潔な環境を維持できる点も大きな強みです。

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画像:ES-W113|SHARP

乾燥機フィルターの自動お掃除機能もあり、ドラム式洗濯乾燥機の「乾燥フィルター」を掃除する手間を大きく減らすことができます。

洗濯乾燥機はこまめにフィルター掃除をする手間が思いの外わずらわしいのですが、乾燥フィルターの自動お掃除機能はそうした痒いところにも手が届く機能として快適さを提供してくれるでしょう。

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Panasonic(パナソニック) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX900BL/R

画像:ななめドラム洗濯乾燥機NA-VX900BL/R|Panasonic

こちらはパナソニックの斜めドラム洗濯乾燥機「NA-VX900BL/R」です。

  • 洗濯容量:11kg
  • 乾燥容量:6kg
  • 乾燥方式:ヒートポンプ方式
  • 洗剤・柔軟剤自動投入:あり
  • サイズ:
    横幅 63.9cm(排水ホース込み)
    奥行 72.2cm(扉開時114cm)
    高さ 120.5cm(洗剤自動投入部フタ高さ込み)
  • 運転音:
    洗濯時 32dB
    脱水時 41dB
    乾燥時 46dB
  • 右開き/左開き

パナソニックのドラム式洗濯乾燥機は

  • 温水で洗剤を活性化して洗濯力を高める「温水泡洗浄W」
  • 予洗い+本洗いで汚れ移りを抑える「2度洗いモード」
  • 衣類のシワを抑えながら乾燥する「ふんわりジェット乾燥」
  • 臭い、花粉、アレル物質などを抑える「ナノイーX」
  • タオルをふんわりさせる「タオル専用コース」
  • ダニを加熱しアレル物質を洗い流す「ダニバスターコース」

など、機能が豊富で高スペックなのが特徴です。

特徴がよくわかる動画▼

特に、「温水泡洗浄W」と「2度洗いモード」の組み合わせは汚れを強力に洗ってくれるため、たとえばサッカーや野球など屋外の部活動をしている子供がいる家庭では心強い味方になってくれるでしょう。

画像:ななめドラム洗濯乾燥機NA-VX900BL/R|Panasonic

また、「ナノイーX」は花粉やダニなどアレルギー物質を抑えてくれる効果が期待できますので、家族にアレルギー体質を持つ方がいる場合にもおすすめです。

ただし、価格は30万円前後で相場からするとかなり高めです

高スペックではありますが、裏を返せば機能が多く複雑であるため、強いこだわりがないのであれば、もう少しシンプルな機種を選ぶ方がコストの無駄もなくなります。

ファッション、衣類の洗濯・乾燥にこだわりを持つ人にとってはかなり重宝する洗濯乾燥機ですので、ハイスペックを求めるのであれば本製品は強力な候補となるでしょう。

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おすすめのドラム式洗濯乾燥機・費用比較 – 4人暮らし以上家族・世帯向け

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4人以上で暮らす家族の洗濯物の量は6kg〜(1人1.5kg)が目安ですが、容量としては余裕をみて【乾燥容量】が「7kg以上」のものを買うとよいでしょう。

日本製のドラム式洗濯乾燥機は最大の乾燥容量が7kgとなっているため必然的に選択肢は限られてきますが、洗濯容量は12kgと申し分なく大量の衣類を洗濯できる点は大きな魅力です。

  • 冬場の洗濯物の量の増加
  • 子供の成長による服のサイズアップ
  • 子供の習い事や部活動など学校の洗濯物の増加
  • 仕事で使うシャツ等の洗濯物の増加

など、洗濯物の量の増加を想定しつつ自分たち家族の状況にあわせて洗濯の容量を確認しておきましょう。

TOSHIBA(東芝) ドラム式洗濯乾燥機ZABOON TW-127X9L/R

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画像:ZABOON TW-127X9L/R

こちらは東芝のドラム式洗濯乾燥機「ZABOON TW-127X9L/R」です。

  • 洗濯容量:12kg
  • 乾燥容量:7kg
  • 乾燥方式:ふんわリッチ乾燥(ヒートポンプ除湿乾燥)
  • 洗剤・柔軟剤自動投入:あり
  • サイズ:
    横幅 64.5cm(排水ホース込み)
    奥行 75cm(扉開時119.5cm)
    高さ 123.6cm(洗剤自動投入部フタ高さ込み)
  • 運転音:
    洗濯時 32dB
    脱水時 37dB
    乾燥時 49dB(乾燥省エネ 42dB)
  • 右開き/左開き

こちらの洗濯乾燥機は「ウルトラファインバブル」という超微細なナノサイズの泡が洗剤の洗浄成分の効果を高め、洗濯物に吹き付けることで繊維の奥の汚れまで洗い落とすことができる洗浄力が強み。

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画像:抗菌ウルトラファインバブル洗浄W

普通の大きさの泡では落とせない繊維の奥の汚れをきれいにできるため汗や皮脂による汚れがたまりにくく、汗染み黄ばみを抑えてお気に入りの服を長期間きれいに保てるメリットが魅力です。

また、「Ag+抗菌」作用によって衣類の雑菌の繁殖を抑え、嫌な臭いも抑えつつ清潔な状態を保ちます。この効果は10年以上交換不要で使えるとのこと。

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画像:抗菌ウルトラファインバブル洗浄W

汚れの蓄積を抑えたり、抗菌で衣類を清潔に保つなど、大容量の洗濯能力と合わせて長期的に洋服を大切にしたいときに選択肢となるドラム式洗濯乾燥機です。

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HITACHI(日立) ドラム式洗濯乾燥機 BD-NX120FL

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画像:ビッグドラム BD-NX120FL|HITACHI

こちらは日立のドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム BD-NX120FL/R」です。

  • 洗濯容量:12kg
  • 乾燥容量:7kg
  • 乾燥方式:ヒートリサイクル乾燥(低温ヒーター式)
  • 洗剤・柔軟剤自動投入:あり
  • サイズ:
    横幅 73.5cm(排水ホース込み)
    奥行 62cm(扉開時107.3cm)
    高さ 130.2cm(洗剤自動投入部フタ高さ込み)
  • 運転音:
    洗濯時 34dB
    脱水時 37dB
    乾燥時 48dB
  • 右開き/左開き

洗濯中に出る本体の熱を再利用して乾燥させる日立独自の「ヒートリサイクル乾燥」が特徴。通常のヒーター式に比べて省エネ・電気代の節約に貢献してくれます。

強力な風によって乾燥後のシワをとる「風アイロン」という機能が優秀タオルは毛が立ってふわふわ、シャツなど洗濯物を乾燥させた後にそのままアイロンがけ無しで外出できるクオリティに仕上がります。

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画像:風アイロン|HITACHI

風アイロンの実際の動画がこちら。強力な風で洗濯物のシワを取り除いているのが分かります▼

洗濯時の「温水ナイアガラ洗浄」は、高濃度の洗剤液を温風で温め洗剤の酵素が効きやすい状態にし、さらにミスト状にして衣類に吹き付けることで服の汚れ・黄ばみを落とし、臭いを抑えてくれます。

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画像:ナイアガラ洗浄|HITACHI

我が家は乾燥時のシワを取る「風アイロン」への憧れで日立製品のドラム式洗濯乾燥機を購入しました。

3人家族のためひと回り小さいモデルのものを購入していますが、洗濯・乾燥の仕上がりすべてに満足しています。ちなみに、電気代・水道代が増えた印象もありません

4人以上の家族でドラム式洗濯乾燥機を買うなら、選択肢としておすすめできる製品です。

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ドラム式洗濯乾燥機を使う際に気をつけるべきポイント

最後に、ドラム式洗濯乾燥機を購入してから使うときに気を付けるポイントを紹介しておきましょう。

おしゃれ着など乾燥に適さない素材の服は乾燥機にかけない

洗濯乾燥機は日々進化しているとはいえ、衣類を熱にさらすことになります。

乾燥機に入れてはいけない衣類を乾燥させてしまうと服が縮んでしまうといった衣類の痛みに悲しむことに。

おしゃれ着など、大切な服は乾燥させない、あるいは弱いモードで乾燥させるなど必ず確認・配慮しましょう。

色移りしないように色物の服・汚れが大きい服・白い服を分ける

ドラム式洗濯乾燥機は一般的な縦型の洗濯機に比べて節水して洗濯ができますが、一方で、水の量が少ないために色移りしてしまう可能性もあります。

色の濃い服と淡い服は分けて洗濯する、汚れが大きい服は別途つけ置き洗いをするといった形で、色移りしないように気をつけておきましょう。

乾燥機フィルターの掃除をマメに行う

ドラム式洗濯乾燥機は、乾燥させる際に利用する「乾燥機フィルター」があります。

1回の洗濯で結構な目詰まりをするので、乾燥パワーを最大限生かすために、まめに掃除するようにしましょう。

なお、フィルター自体は、水洗いできたり、ワンタッチでホコリを取り除けたりと、各メーカーでそこまで手間はないように作られています。

子供による事故や破壊に要注意

ドラム式洗濯乾燥機はドアが大人の腰くらいの位置になり、子供でも簡単に出入りできます。

子供がドラム式洗濯乾燥機の中に内側に入ってドアを閉めることによる死亡事故もあります。

必ずチャイルドロック機能や以下のようなドアが閉まらないようにする対策をしておきましょう。

そのほか、子供が洗濯乾燥機のドアを強く開け閉めすることもあります。特にドアがそれ以上開かない位置から体重をかけて開けると「逆パカ」の状態になってドアが壊れてしまいますので、やはり子供が洗濯乾燥機で遊ばないように徹底しておきましょう。

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ドラム式洗濯乾燥機の選び方まとめ

失敗しないドラム式洗濯乾燥機の選び方とおすすめの製品を紹介してきましたが、いかがでしたか。

洗濯は自分の時間が奪われてしまいますが、ドラム式洗濯乾燥機を買うことで、洗濯物を干す時間や洗濯物にアイロンがけをする時間を減らすことができます。

私たち家族は買って本当に良かったと心から感じています。

家事や育児で忙殺されているなら、購入を検討することを強くおすすめします。

この記事があなたの洗濯乾燥機を選ぶ参考になれば幸いです。

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