夫の呼び方、シンプルな答えとスマートな考え方

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結婚すると友人や仕事仲間などに自分の夫を紹介する場面も出てきますが、そのとき「自分の夫をなんて呼べばいいのか?」と悩むこともあるのではないでしょうか。

また、パーティに参加したときなど、「相手の男性配偶者をなんて呼べばいいか?」と悩むことも出てくるでしょう。

そこで今回は以下の流れに沿って、人前で夫(男性配偶者)をどのように呼べばいいかシンプルな答えを紹介していきます。

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今の夫婦は夫をどのように呼んでいるのか調査データも交えて紹介していきますので、夫の呼び方で迷った際にぜひ参考にしてみてください。

【結論】夫の呼び方は「話し相手の夫の呼び方」を真似するとスマート

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まず、夫の呼び方についてどんな時でも使えるシンプルな考え方を紹介しておきましょう。

相手が夫をどう呼んでいるかを意識してみよう

結論を先にお伝えすると、自分の夫や相手の夫の呼び方は「話をしている相手の夫の呼び方」に合わせるとスマートです。

相手が自分の夫を旦那と呼んでいれば「旦那」、主人と呼んでいれば「主人」のように呼ぶイメージです。

コミュニケーションの本質は「人」ですので、今話している相手が違和感を感じない「夫の呼び方」を意識するとスムーズに会話ができるようになります。

夫の呼び方に意識を向けすぎる必要はない

ただ、相手の夫の呼び方に合わせるとスマートとは言いましたが、夫の呼び方に意識が向いて会話が疎かになっては本末転倒です。

夫の呼び方に意識をすり減らさずともきちんと相手には伝わりますので、夫の呼び方を過剰に心配する必要はありません。

夫の呼び方にこだわりを持っている人は少ない

実際、株式会社インテージリサーチが2017年に行なった夫婦の呼び方に関する調査によると、およそ10組に9組の夫婦が「基本的には配偶者の呼び方にこだわりはない(※1)」と回答してます。

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画像:11 月 22 日は「いい夫婦の日」~「嫁」と呼ぶ男性、「妻」と呼ばれたい女性~夫婦は互いをどう呼んでいる?全国 1 万人調査|株式会社インテージリサーチ

(※1)「特にこだわりはないし、こだわりを持つ人に違和感がある」「こだわりはないが、気になる人が多いのであれば改めていく方が良いと思う」の合計

調査結果からわかるように、実のところ夫の呼び方にこだわりを持っている人はかなり少ない状況です。

なので、人とのコミュニケーションするとき夫の呼び方を気にするのはほどほどにして、その他の会話や振る舞いに意識を配った方がよいと言えるでしょう。

自分の夫の呼び方

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とはいえ、実際に自分の夫、あるいは他人の夫を呼ぶ場合、どのように呼べばいいか悩む場面も出てくるでしょう。

ここから「自分の夫」「他人の夫」それぞれをどのように呼ぶのがよいか紹介しておきましょう。

まずは自分の夫の呼び方について紹介します。

親しい友人との会話の場合

親しい友人との会話であなたが自分の配偶者(男)を呼ぶときは「夫」「旦那」「主人」のどれでも問題ありません。

自分で違和感を感じない呼び方をしましょう。

ちなみに、親しい友人との会話であれば

  • 夫の名前(呼び捨て、〇〇くん、〇〇さん)
  • ニックネーム
  • ダーリン、パパ、お父さん

など、普段呼んでいる夫のラフな愛称を使った方がより親密に会話を楽しめるのでおすすめです。

補足

夫が外での自分の呼ばれ方に違和感を感じていて「外では〇〇と呼んでほしい」と希望があったときは、夫の意見を尊重しつつ夫婦で夫の呼び方をすり合わせていきましょう。

フォーマルな場で自分の夫を呼ぶ場合

仕事仲間との会話、パーティでの立ち話など、比較的フォーマルな場所では先に紹介している「話をしている相手がどのように呼んでいるか」を意識して自分の夫の呼び方も真似してみましょう。

ただ、他の人がその人の夫をどのように呼んでいるか知るのは難しいものですので、基本的には自分の夫を「旦那」か「主人」と呼ぶのが無難です。

株式会社インテージリサーチが行なった夫婦の呼び方に関する調査によると、妻が夫を呼ぶときの呼び方は年代別で以下のような結果となっています。

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画像:11 月 22 日は「いい夫婦の日」~「嫁」と呼ぶ男性、「妻」と呼ばれたい女性~夫婦は互いをどう呼んでいる?全国 1 万人調査|株式会社インテージリサーチ

こちらのデータは親しい人と会話するときの夫呼び方ですが、つまるところ

  • 20代〜50代の人との会話では「旦那」
  • 60代以上の人との会話では「主人」

として使い分けておけば、相手が普段呼んでいる夫の呼び方に近くなるので問題ないと言えるでしょう。

なお、最初にも書いていますが、夫の呼び方は基本的に気にしなくても問題ありません。コミュニケーションを楽しむ方が重要です。

同性婚、事実婚、ジェンダー平等を意識している場合

自分が同性婚や事実婚をしている場合は「パートナー」と呼ぶとよいでしょう。

もちろん、あくまで一般論なので自分たちが使いたい呼び方で問題ありません。

相手の夫の呼び方

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続いて、相手の夫の呼び方を紹介します。

親しい友人との会話の場合

親しい友人との会話で相手の夫を呼ぶときは

  • 友人の名前+旦那、ご主人(〇〇の旦那さん)
  • 相手の夫の名前(〇〇くん、〇〇さん)
  • ニックネーム

などで呼ぶと良いでしょう。

フォーマルな場での会話の場合

他人の夫を呼ぶときは「相手の夫の呼び方」を真似して言うとスマートです。

  • 「うちの旦那」と呼んでいれば「旦那さん(さま)」
  • 「うちの主人」と呼んでいれば「ご主人」
  • 「うちのパートナー」と呼んでいれば「パートナーの方」

のように、相手が使っている呼び方をこちらも使えば、相手に違和感を感じさせずに会話を続ける事ができます。

また、先に紹介している夫婦の呼び方の調査を参考に、年齢層で分けて

  • 20代〜40代の人との会話では「旦那さん(さま)」
  • 50代以上の人との会話では「ご主人」

で呼んでみてもよいでしょう。

ちなみに、相手の夫の名前がわかったなら「〇〇さん」と名前で呼ぶのもよいでしょう。

正直、厳しいマナー教室などよほど特異なコミュニティでなければ、基本的に上記の呼び方で違和感を感じる人はほとんどいません。

どんな夫の呼び方でも基本的に相手は読み取ってくれますので、気にしすぎず会話を楽しむことが大切です。

2人組の男女の関係がわからないとき

ちなみに、2人組の男女の関係がわからないときは「お連れ様」「お連れの方」のように呼んでおくと無難です。

「お連れ様」「お連れの方」は相手の同伴者という意味で使えますので初対面の時などに使いやすい言葉です。

同性婚、事実婚、ジェンダー平等を意識している場合

相手が同性婚や事実婚をしている場合は「パートナーの方」と呼ぶとよいでしょう。

また、会話の内容から、ジェンダー平等を意識している場合も同様に「パートナーの方」と呼んでよいでしょう。

なお、相手の呼び方を尊重すると良いので、相手がどのようにパートナーを呼んでいるかも意識しておくとスマートです。

夫の呼び方関連用語の意味の違い

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最後に、学びとして「夫」に関する用語の意味について簡単に整理しておきます。

教養としてご参考までに。

「夫」は配偶者である男のことです。結婚した男女のうち男の方を指します。

日本の公的書類で続柄を記載するときにも使われるため、最も基本的な配偶者の呼び方といえます。

旦那

「旦那」は「〇〇の旦那」など成人男性に対して使う比較的軽い敬称です。

商売において、得意客を呼ぶときに使ったり、奉公人が雇い主である店の男主人を敬って呼ぶときにも使われます。相手を敬い自分を謙って使う表現です。

夫婦関係で「夫」を示す意味としても広く使われています。

主人

「主人」は一家のあるじ、自分の仕えている人、店を仕切っている人物のことを指します。

上下関係がはっきりしている印象の言葉です。

昔の名残もあり夫婦において自分の夫を「主人」と呼ぶことも一般的ですが、現代では夫婦の上下関係を意識して使うことはあまりないでしょう。

亭主

「亭主」は家の主人を指した言葉で、夫のことを意味しています。

昭和的な古い印象の言葉のため、現代ではあまり使われていないといえます。

パートナー

「パートナー」はビジネスやスポーツ、ダンスなど様々な場面で協力し合う関係にある人のことを指します。

深く信頼している人物というニュアンスもあるため、夫婦の配偶者も指します。

また、フラットな関係性を表すことから同性婚や事実婚などで相手を表現する時など広く使われます。

お連れ合い様

「連れ合い」は自分が連れている人という「同伴者」を指す言葉で、配偶者も意味します。

夫だけではなく妻に対しても使う事ができる言葉です。

自分で使う場合よりも、相手に対して「お連れ合い様」のように使うケースが多いでしょう。

パパ、お父さん

「パパ」や「お父さん」は父親を表す言葉です。

子育てをしている家庭で妻が夫を「パパ」や「お父さん」と呼んでいる場合、他の人との会話でも自分の夫を「パパ」や「お父さん」とそのまま呼ぶこともあります。

まとめ

夫の呼び方について紹介してきましたが、いかがでしたか。

正直、最初の結論でも書いていますが、基本的に夫の呼び方を気にする必要はありません。

夫の呼び方よりも、相手との会話に集中して楽しむ方が相手に失礼がなくなり良好な関係を築けます。

もし夫の呼び方をいちいち指摘してくる人がいるなら、コミュニケーションの本質を少しズレて理解してしまっている可能性がありますので、そっと距離をとるのもよいでしょう。

この記事があなたの参考になれば幸いです。

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