旦那・妻が喜ぶ!夫婦のスキンシップおすすめ7選

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手を繋いだり、ハグをしたり、キスをしたり、夫婦のスキンシップはパートナーの体温を感じ、安心や幸せを感じるためにとても大切なものです。

しかし、うまく夫婦でスキンシップができず、なんだか心と体の距離があいてしまったと感じている夫婦もいるでしょう。

そこでこの記事では、夫婦のスキンシップについて

  • 【重要】夫婦のスキンシップの3つの役割
  • 妻・旦那が喜ぶ夫婦のスキンシップおすすめ7選
  • 自分たち夫婦のスキンシップ状況チェック
  • スキンシップが増えて夫婦がうまくいく秘訣

の流れで詳しく解説していきます。

この記事を読んでいただくことで、効果の高いスキンシップやスキンシップを増やす秘訣を学ぶことができますので、円満な夫婦関係を続けたいという方は是非本記事をお役立てください。

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【重要】夫婦のスキンシップの3つの役割

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夫婦でなぜスキンシップをすることが必要なのか、まず最初に重要な3つの理由を紹介しておきましょう。

1. 幸せホルモンにより幸せを感じることができる

人と人が触れ合いスキンシップを行うことで「オキシトシン」や「セロトニン」といったホルモンが分泌され、幸せを感じることができるとされています。

結婚生活は幸せな共同生活を目的としていますから、夫婦・子供を交えたスキンシップによって幸せを感じ合うことは仲良い家庭を築くうえで非常に大切な要素となります。

2. 結婚生活の落とし穴に気付ける

スキンシップは夫婦の円満度を高めることができますが、「結婚生活の落とし穴に気づくため」という役割もあるとても重要なものです。

わかりやすくいうと、以下のようなイメージになります。

  • スキンシップが積極的
    ⇒ 夫婦関係がよい
  • スキンシップはいつも通り
    ⇒ 夫婦関係に問題はない
  • スキンシップが消極的
    ⇒ 夫婦関係、パートナーに歪み・悩みがある

たとえば「いってらっしゃいのキス」を毎日の習慣としていたとき、昨日からキスがなくなったのなら、夫婦の間で「いつもとは違うよくない歪み」が生まれていることに気づけるでしょう。

スキンシップが減った違和感に気づければ、疲れているパートナーをフォローしたり、イライラが溜まっていることで相談し合うなど、原因を見つけて夫婦で改善行動を取れるようになります。

3. 夫婦のスキンシップはセックスレスの解消につながる

夫婦のスキンシップはセックスレスを解消する上で大変重要な役割をしています。

以下はジェクス株式会社および一般社団法人日本家族計画協が行った「ジャパン・セックスサーベイ2020」の結果です。

この調査によると、10組のうち6組の夫婦がスキンシップを通してパートナーをセックスに誘っていることがわかりました。

画像:【ジェクス】ジャパン・セックスサーベイ2020 調査結果報告書|一般社団法人 日本家族計画協会

特に、スキンシップを通して妻が旦那をセックスに誘っている傾向が強い状況です。

これは、恥ずかしいなどの理由から妻が夫に希望を伝えることを控えてしまい、代わりの意思表示としてスキンシップを使っているためと考えられます。

つまり、スキンシップが減ると必然的にセックスの頻度も減りやすくなるため、夫婦の性生活・セックスレスを改善する方法として夫婦のスキンシップが大変重要になってくるのです。

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妻・旦那が喜ぶ夫婦のスキンシップおすすめ7選

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スキンシップは夫婦円満のためにとても重要な要素とわかりました。

では、夫婦のスキンシップにもいくつか種類がある中で、「こうされると嬉しい」というスキンシップはどのようなものなのでしょうか。

ここでは、満足度の高い夫婦のおすすめスキンシップを紹介しましょう。

1. 手をつなぐ、手に触れる

手をつなぐのは妻・夫ともに満足度の高いスキンシップです。

買い物のとき、家でテレビを見ているとき、布団で寝るときなど、直接触れて体温を感じることができます。

また、夫婦で触れ合っている時間も長くなるため、妻・夫のお互いが夫婦のつながりを感じられる点でも、ぜひ積極的に取り入れたいスキンシップです。

2. 唇へのキス

唇へのキスも満足度の高い夫婦のスキンシップです。

唇同士を重ねることでパートナーの顔を見ることもでき、視覚的にも満足感を得ることができます。

場所を選ばず、時間もかからないのに嬉しい気持ちになれるおすすめのスキンシップです。

3. 前からのハグ

夫婦で向き合ってハグをするのも仲良くできておすすめです。

体同士が触れ合う面積が広いため、全身でパートナーの体温を感じることができます。

少し恥じらいがあるかもしれませんが、抱きしめることで愛情を伝え、抱きしめられることで愛情を感じとることができ、夫婦の絆を再確認できる点もメリットです。

4. 後ろからのハグ

後ろからのハグはパートナーにちょっかいを出し、夫婦のコミュニケーションを始めたいときにおすすめです。

料理をしているとき、家事をしているとき、横になっているときなど、「かまってちゃん」になることで、夫婦同士でイチャイチャできます。

パートナーをびっくりさせることもできるので、ちょっとした刺激を与えたいときにも後ろからハグをしてみましょう。

5. 夫婦で腕を組む

家でも外出先でもどこでもできるスキンシップです。

腕を組むことで「あなたが好きです」とシンプルに伝えることができ、腕を組まれた方もパートナーの好意を感じることができます。

手をつなぐ場合よりもお互いのパーソナルスペースにさらに深く入り込めるため、外出時でも夫婦の体と心の距離を近くしたまま過ごすことができる点も優秀です。

※パーソナルスペースとは、個人が心地よさを保てる距離のこと。親密な人ほど近づいても不快に感じにくく、他人に近づかれるほど不快を感じやすい。

6. (妻へのスキンシップ)頭をなでる

妻(女性)に対しては頭をなでるのもおすすめのスキンシップの一つです。

髪の毛は女性にとって特別な存在であり、頭をなでることで安心感をもってもらえます。

また、パートナーが求めるなら、お風呂上がりに髪の毛をドライヤーで乾かしてあげるなどもシャンプーの香りと合わさり、仲良くリラックスできるでしょう。

7. (夫へのスキンシップ)マッサージ

夫(男性)に対してはマッサージしてあげるのがおすすめです。

足、腰、背中、肩、首筋など疲れが溜まりやすいところをマッサージしてあげることで、パートナーにリラックスしてもらえます。

触れ合っていることや体がほぐれることで心地よさも感じ、心身ともに満足感を持ってもらえるスキンシップです。

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自分たち夫婦のスキンシップチェック

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どんなスキンシップがパートナーから喜んでもらえるか学んだところで、今度はあなた方夫婦のスキンシップは良好かをチェックしてみましょう。

以下に5つの質問を用意しましたので、各質問について今の自分たち夫婦のスキンシップは良好か振り返ってみてください。

Q1. 過去24時間にパートナーの肌に触れましたか?

ほんの少しのスキンシップでも「0」か「1」かでは大きな違いです。

ちょっと近くを通るときにちょっかいを出してみたり、朝や寝る前のキスを習慣化するなどスキンシップが途切れないようにしたいところです。

Q2. 夫婦のスキンシップの「頻度」は減っていませんか?

自分たち夫婦の平均的なスキンシップの頻度はどれくらいか思い返してみましょう。

「最近触れ合ってないな」というモヤモヤとした違和感があるなら夫婦のスキンシップの頻度が減っている証拠です。

Q3. 夫婦のスキンシップの「種類」は減っていませんか?

ハグ、キス、手を繋ぐ、肩に腕を回す、マッサージ、ひざ枕、腕枕、頭をなでる、一緒にくっついて座るなど様々な種類のスキンシップがありますが、そうしたスキンシップの種類が減れば、その分夫婦の接点も減っていってしまいます。

Q4. 夫婦のスキンシップの「長さ」は減っていませんか?

夫婦で手をつないでも最近はすぐ離してしまう、ソファーでくっついて一緒にテレビを見なくなったなど、スキンシップしている時間が減っているのは心の距離が空いてきているサインです。

Q5. 相手が嫌がるスキンシップをしていませんか?

デリカシーなく体を触られれば不快に思いますし、しつこすぎたら鬱陶しく思われます。

自分がパートナーの気持ちに配慮してスキンシップできているか、スキンシップをしたときにパートナーが喜んでいるかも振り返ってみましょう。

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夫婦のスキンシップがうまくいく秘訣

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先のチェックで、もし「夫婦のスキンシップが減っているな」と感じるなら、日常生活で夫婦のスキンシップが生まれやすくする工夫が必要です。

ここでは最後に、夫婦のスキンシップがやりやすくなり、夫婦の触れ合いを増やすための秘訣を紹介していきましょう。

普段から「好き」を言葉で伝える(好きンシップ)

少し照れくさいかもしれませんが、パートナーへ日常的に「好き」と言葉で伝えましょう。

言葉で伝えることで「自分は夫婦として愛されている」とはっきりと相手に感じてもらうことができ、自分もパートナーを好きな気持ちを伝えられます。

スキンシップ中は「好き」と言いやすく、「好き」と言うとスキンシップもしやすくなりますので、「好きを伝える」と「スキンシップ」をぜひセットで行いましょう。

(つまるところ「好きンシップ」です。)

子供がいるときは「ママは〇〇ちゃんも、パパも、だーい好き!」のように、子供も巻き込んで好きを伝えるのも言いやすいのでおすすめです。自然と家族みんなに愛を伝えられます。

「ありがとう」や「お疲れさま」など思いやりを持って接する

日常的に、パートナーへ「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。相手が疲れているなら「お疲れさま」とねぎらってあげましょう。

たとえば、

  • 「ありがとう」と言ってハグしたり
  • 「お疲れさま」と言ってマッサージをしてあげたり

などのように、実は思いやりの気持ちはスキンシップにつなげやすいメリットもあります。

自然とスキンシップの機会も増えますので、思いやりを持って接して、普段から夫婦の距離感を近くしておきましょう。

夫婦の時間を確保する

一緒に夕食を食べる、一緒にNetflixを見る、一緒に買い物にいく、一緒に旅行に行くなど、夫婦が一緒に過ごす時間が多いほどスキンシップの機会も増えます。

なんとなく過ごしていても夫婦の時間を積極的に作ろうとしませんので、意識的に夫婦の時間を作り触れ合いましょう。

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夫婦の何気ない会話を増やす

円満な夫婦は円満でない夫婦に比べて会話時間が3倍も長いというデータがあります。

会話は夫婦の基本的なコミュニケーションですので、もし夫婦のスキンシップが少ないと感じるなら、まずは夫婦の会話時間を今よりも意識して増やしてみましょう。

「日常的なとりとめもない会話」が実は仲良い夫婦関係を保つために重要となってきますので、その日にあったことや気づいたことを積極的に共有してみましょう。

そのほか、

  • その日や週の予定について伝える
  • 休日の過ごし方を相談する
  • 心配事や悩み事を相談する

といったテーマも夫婦の会話で満足度が高いものですので、あわせて取り入れてみてください。

パートナーの好きなものをプレゼントする

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ほんの気持ちでもパートナーにプレゼントを渡してあげるとその思いやりに喜んでもらえます。

  • 相手の好きな食材を使った手作り料理をプレゼント
  • 相手の代わりに家事をやって自由時間をプレゼント
  • 相手の好きな映画を一緒に見にって体験をプレゼント

など相手の欲しいモノは何かアンテナを張っておきプレゼントしてみましょう。

ちなみに、プレゼントというと大層に聞こえますが、ほんの些細なプレゼントでも良いのです。

たとえばコンビニスイーツ、お酒、お菓子やアイスなどパートナーが好きな食べ物のプレゼントは一緒に楽しめて夫婦の時間を作れるのでおすすめです。

ほんの小さな思いやりでも夫婦の距離感も近づき、自然にスキンシップもしやすくなります。

一緒にお風呂に入る

夫婦で一緒にお風呂に入ると、自然とスキンシップにつながります。

背中を流しあったり、一緒に湯船に浸かったりすることで浴室内での会話も弾み、触れ合いも増えるためそのまま良い雰囲気にもなりやすいメリットがあります。

心地よい香りの入浴剤や泡風呂でちょっとした変化をつけるのもおすすめです。

一緒に寝る

同じ寝室・布団で夫婦一緒に寝るのも、自然なスキンシップにつながりやすくおすすめです。

手を繋いだり、後ろから抱きついてみたり、マッサージしあったり、キスをしたり、寝るまでの間を夫婦の時間として楽しく共有することができます。

夫婦の会話の時間も作れますし、いい雰囲気ができたらそのまま夫婦で体を重ねることもできます。

円満な夫婦の多くは寝室が同じというデータもあるので、スキンシップを増やすために夫婦で夜一緒に寝てみることもにも積極的に取り組んでみましょう。

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まとめ:夫婦のスキンシップで愛を感じよう

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夫婦のスキンシップについて紹介してきましたが、いかがでしたか。

夫婦の肌と肌の触れ合いは、良い夫婦関係において言葉によるコミュニケーションと同じくらい大切なものです。

夫婦のスキンシップは恥ずかしがらなくてもよいのです。夫婦なのですから、挨拶と同じように夫婦として当たり前のようにやっていいのです。(もちろんパートナーから受け入れられる範囲で)

もし今夫婦のスキンシップが少ないなと感じているなら、今日紹介した内容をヒントにぜひいろいろなアプローチを試し、夫婦の触れ合いを増やしてみてください。

肌と肌との距離が近いほど、夫婦の心の距離も近づきます。

参考

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