好きなように転職活動したいのに、妻から転職を反対される「嫁ブロック」に悩んでいませんか?
妻が転職活動を反対してくるのは、実は多くの場合、転職について夫婦で上手にすり合わせできていないことが原因です。
では、自分の転職活動を応援してくれるように、頑固な妻をどのように説得すればいいのでしょうか。
この記事では、妻から転職反対されていて悩んでいる人向けに
- 嫁ブロックとは? なぜ反対されるのか?
- 妻が転職に反対してしまう原因と説得方法
- 妻が転職に反対してくる時にやるべき重要なこと
- そもそも夫婦関係がよくない場合にやるべきこと
についてわかりやすく解説していきます。
本記事で紹介する内容を行っていただくことで、あなたの妻は気持ちが変わり、あなたの転職活動について前向きに応援してくれるようになります。
夫婦で力をあわせて理想の仕事・生活・人生を手に入れるヒントとして、ぜひお役立てください。
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妻が転職に反対してくる「嫁ブロック」とは
まず、妻が転職に反対してくる「嫁ブロック」について、理解しておくことが大切です。
妻が転職に反対する原因を知り、その原因を解消してあげられれば、あなたの妻はあなたの転職活動を応援してくれるようになります。
わかりやすく解説していきましょう。
嫁ブロックとは
「嫁ブロック」とは、妻が夫の転職や起業・独立などについて反対してくることを指します。
嫁ブロックされてしまうのは、
- 普段から夫婦の信頼関係が築けていなかったり
- 自分のやりたいことについて十分に理解してもらえていない
ことが大きな原因です。
つまり裏を返せば、自分のやりたいことについて妻と丁寧に話し合い、妻の不安を解消し、理解してもらえれば嫁ブロックによって転職を反対されることもなくなるのです。
妻が転職に反対するのは「不安だから」
嫁ブロックにより妻があなたの転職を反対するのは、あなたに嫌がらせをしたいというわけではありません。
妻はただ転職に反対しているのではなく「夫の転職を応援したいけど、心配事が多くて応援できない」というもどかしさを感じているのです。
あなたの転職に反対する妻の心理状態としては、具体的に以下の3つの状態が考えられます。
1. 転職しないデメリットを妻が正しく把握できていない
あなたの妻が、「夫が今の会社で働き続けることで将来どのようなリスク(悪いこと)が出てくるか」をきちんと把握できていない状態です。
この場合は、妻にあなたの現状を丁寧に伝える必要があります。たとえば、
「職場の残業や人間関係が辛くて、いつか心身を壊して働けなくなってしまう」
「仕事で正当に評価されず、収入が増える見込みは薄いまま」
といったあなたの「現状」と「将来の重大なリスク」について説明し、このままだと家族の状況も悪くなっていくと理解してもらいましょう。
2. 夫の会社の待遇に満足している
高年収、福利厚生も良い、残業も少ない、転勤もないなど、妻が現在の夫の会社の待遇にとても満足している場合、あえてリスクをおかして転職することに理解できないこともあります。
また、夫の勤め先に企業ブランドがあるなら世間体もよく、周囲への自慢など自分の承認欲求も満たせることから、今の会社にとどまってほしいと考えるケースもあります。
「転職によって安定を手放す不安」が大きいため、なぜ転職したいのか理由を丁寧に伝えて妻の理解を促すよう夫婦の話し合いが必要です。
3. 夫(あなた)があまりにも適当
「今の仕事に飽きた」
「仕事が長続きしないのにまた転職」
「新しい業界にすぐ目が眩む」
など、夫の仕事への向き合い方に一貫性がなく、妻が振り回されてしまっているケースです。
夫が適当だと、たとえ共働きだったとしても家庭内での収入は安定せず、毎日の生活費、ローン返済、子供の教育費などの将来設計が揺らいでしまうため、夫の転職に反対してしまいます。
正直、このパターンは夫側に課題があるので、まずは自己分析をしつつ、夫婦でも話し合いしつつ、夫婦で足並みをそろえて転職の方向性を決めていく必要があります。
妻の不安を解消すれば転職を応援してもらえる
以上のように嫁ブロックする妻の不安は
- 転職する場合・しない場合のメリット・デメリットを把握できていない
- 今の夫の会社待遇に満足している
- 夫の仕事への向き合い方が適当で不安
のように、大きく分けることができます。
あなたの妻は上記のどの不安から「嫁ブロック」をしているでしょうか。
あなたの妻があなたの転職活動について反対しているなら、上記のどのパターンかをまず把握しつつ、次に紹介している「妻の転職反対を説得する10のチェックリスト」を参考にしていただきながら妻を説得できるように準備していきましょう。
嫁ブロック解除!転職反対妻を説得できる10のチェックリスト
ここからは、妻が転職に反対してくる嫁ブロックの理由、つまり、不安の原因になっている事項と解決策(妻への答え方)を紹介してきます。
以下で紹介する各項目について、妻の不安をきちんと解消できるように説明できれば、妻は前向きに転職を応援してくれるようになります。
妻がどの点を心配して転職に反対しているのか、自分は妻の不安を解消できるように説得できるか、各項目でチェックしてみましょう。
1. 転職によって無収入期間が発生しないか?
夫に衝動的に退職されてしまうと、収入が途絶え、家計は苦しくなり、就職先が見つかるまでの期間は辛い状況になります。
夫としても無収入の焦りから条件が悪くても転職してしまい、また辛くて転職する、、、という負のループに陥りやすいため注意が必要です。
後述しますが、現職を続けながら転職活動することで収入が途絶えることはなくなります。
「働きながら転職活動をするから安心してほしい」と妻に伝えて不安を解消してあげましょう。
2. 転職によって夫の年収が減るのではないか?
ローンの返済、子供の教育費、老後生活などの不安がある中、夫の転職によって年収が下がってしまうことを妻は心配しています。
そもそもの話、以下の理由から年収の下がる転職は基本的におすすめできません。
- 転職先から期待されていない(欲しい人材はお金を出してでも獲得する)ので今より状況が悪化する可能性がある
- 客観的な魅力が下がって見えてしまい次の転職に不利になる
- 自分に安売り根性がつく
家計にもダイレクトに影響が出るので、年収アップをする転職か、最悪今と同じ年収を維持することを条件に転職活動すると妻に伝えて説得しましょう。
3. 転職によって夫の仕事上の人間関係が悪くならないか?
なんだかんだ言っても、妻はただ、あなたが笑顔で元気に働いてくれればいいと考えており、転職によって夫がパワハラを受けたり、社内でのけものにされないかと妻は心配しています。
転職先企業については転職サイトの口コミをチェックしてどのような会社の雰囲気か、自分にあいそうかチェックしてみましょう。
人間関係のストレスは本当に辛いため、面接やカジュアル面談などをとおしてエントリー企業の社員の雰囲気を感じ取っておくのもおすすめです。
実際の社員と話すことで職場の雰囲気や社員の人柄を把握でき、妻にも良い人たちだと伝えやすくなります。
4. 転職によって家族との時間が減るのではないか?
転職したことで残業が増えたり、平日休みになったりと、家族が一緒にいられる時間が減ってしまうことを妻は不安に思っています。
育児や家事の負担が大きく偏ったりという理由もありますが、家族団らんの時間は幸せのために何よりも大切と考えている妻もとても多いのです。
エントリーする企業の口コミや面接で残業時間や休日について十分に確認し、許容できる範囲か妻に理解してもらえるようにしましょう。
求人の募集要項の中の休日の表現には注意しましょう。
- 週休二日:
週2日の休みが月1回以上ある。毎週2日休みが保証されているわけではない - 完全週休二日:
1ヶ月のうち毎週必ず2日の休みがある。ただし土日休みとは限らない - 完全週休二日(土日):
1ヶ月のうち毎週必ず土日休みがある。
休日は表記がほんの少し違うだけで大きく変わってくるので、必ず募集要項をチェックしておきましょう。
5. 転職によって住む場所が変わるのではないか?
企業によっては転勤が必要になる場合もあり、転勤の可能性を妻は心配しています。
転勤の可能性があると、
- 引越しによって住む環境がガラッと変わってしまったり
- 家のローンを払いながら別の場所に賃貸で住む必要が出たり
- 単身赴任により家族がバラバラになったり
などが懸念されます。マイホームを買っていた場合はより重大な問題になるでしょう。
さらに、子供の保育園や幼稚園への転入が必要になって大きな手間が生まれるケースも想定しておかなければなりません。
転勤の有無について、かならず勤務条件を確認しておきましょう。
6. 転職によって福利厚生が悪くなるのではないか?
夫の転職によって充実した福利厚生が悪化してしまうのではないかと心配する妻もいます。
たとえば社宅や社員寮、住宅手当、家賃補助、財形貯蓄、各種割引、ランチ補助、社員食堂など、家計に助かる福利厚生に助けられている家庭も多くあります。
特に、住宅関連の福利厚生がなくなると毎月の支出が大きく増えてしまうため、妻に転職を反対される材料となります。
諸々の福利厚生について調べておき、
- 福利厚生のレベルがよい(変わらない)転職先を選ぶ
- 福利厚生は悪化するがその分収入がアップする転職先を選ぶ
など、家計のバランスが悪化しない転職を目指すことを妻に説明しましょう。
7. 転職によって世間体が変わるのではないか?
夫が転職することで、世間からの家庭の見え方を気にする妻もいます。
たとえば、誰もが知る外資系の超有名企業に勤めていたときは「すごい」と周りの人から言われていたのに、できたばかりのベンチャー企業への転職となると、周囲の人から羨ましがられることも減ってしまいます。
妻の承認欲求の問題になりますが、転職先企業を選ぶ理由や、スキルアップによってさらに長期的に収入が増えるなど長い目線の説明ができるようにして、妻に理解してもらえるようにしましょう。
8. 転職によって妊娠・出産・育児に影響が出るのではないか?
夫の転職によって出産や子育てに大きな影響が出てしまうのではと不安になっています。
女性にとって妊娠・出産・育児は人生が大きく変わる重大なイベントです。
夫のサポートが本当に必要な場面で助けてもらえない育児状態は、夫婦関係が壊れる自体にも発展します。
また、夫婦共働きであれば、保育園の入園条件も変わってくる可能性もあります。
- 子育てしている男性社員人が多いか
- 育休の取得率はいくらか
- 残業が少ないか
- リモートワークが可能か
など、転職を検討している企業に育児できる環境が整っていることを調べて妻に共有し、不安を解消しましょう。
9. 転職によって妻のキャリアに影響が出るのではないか?
仕事をバリバリこなして自分をキャリアアップしたいと考えている中、夫の転職が自分のキャリアの支障になるのではないかと心配になっている妻もいます。
たとえば、
- 夫の転勤で住宅環境が変わり通勤時間が長くなってしまう
- 夫の残業時間が長くなってしまい子供の面倒が見れない
といった場合は、妻のキャリアに大きな影響を与えてしまいます。
また、夫に専業主婦として生活を支えてほしいと考えている妻もいます。
自分と妻のキャリア形成を話し合い、自分たち夫婦のカタチをすり合わせておきましょう。
10. 転職によって親の世話や介護に影響が出るのではないか?
親と同居していたり、親を介護している場合など、夫が転職することによって親の面倒を見る負担に影響が出ないかを妻は心配しています。
義母と同居していて嫁姑問題で生活がピリついているなら、夫が家を空ける時間が増えることには同意してもらえないでしょう。
親の入っている老人ホームから離れた場所に転勤する必要があるなら、どのように両親の面倒を見ればいいのか大きな課題になります。
自分たち夫婦の両親についても妻と話し合っておき、問題ないように現実的な解決策を話し合って、不安を解消できるようにしておきましょう。
【いったん整理】転職に反対する妻を説得する10のチェックリストと確認事項
ここでいったん、妻が嫁ブロックをする原因とあらかじめ確認し解消しておくべきポイントを整理しておきましょう。
- 転職によって無収入期間が発生しないか?
⇒ 働きながら転職活動する - 転職によって夫の年収が減るのではないか?
⇒ 応募するポジションの想定年収、基本給、賞与、見込み残業代など確認。年収下がる転職は基本しない - 転職によって夫の仕事上の人間関係が悪くならないか?
⇒ カジュアル面談や口コミ等を通して社風や職場の雰囲気を確認 - 転職によって家族との時間が減るのではないか?
⇒ 勤務時間帯、残業時間、休日について確認 - 転職によって住む場所が変わるのではないか?
⇒ 転勤の有無、リモートワーク可能か確認 - 転職によって福利厚生が悪くなるのではないか?
⇒ 転職先の福利厚生についてホームページや口コミ等を確認 - 転職によって世間体が変わるのではないか?
⇒ 転職の理由を妻に丁寧に説明 - 転職によって妊娠・出産・育児に影響が出るのではないか?
⇒ 転職先の育児への理解、育休、育児している人が多いか確認 - 転職によって妻のキャリアに影響が出るのではないか?
⇒ 妻と自分の将来のキャリアについてすり合わせ。専業主婦の選択肢も検討 - 転職によって親の世話や介護に影響が出るのではないか?
⇒ 両親の世話にかかわる費用、地域、時間など確認し、許容できる勤務条件を出す
妻に応援してもらい転職を成功させる重要なポイント
妻が転職に反対する「嫁ブロック」をなぜしてくるのか、どのような不安を抱えているのか把握できたでしょうか。
ここからは、妻の不安を解消しつつ、妻も自分も納得のいく転職を成功させるためのポイントについて紹介していきましょう。
妻と転職について丁寧に対話する
転職活動について反対されるのは、先に紹介しているように夫の転職について不安を感じているから。
「今の環境が辛いから」といったネガティブな気持ちだけではなく、「転職することでどのような良い未来があるか」も話し、夫婦で丁寧に意見交換をしましょう。
夫婦でロクに話し合いもできていないのに自己判断で転職活動を進めるのは後々の家庭内トラブルの元になります。
時間をかけてでも、妻の話に耳を傾け、自分の気持ちも伝え、夫婦で対話するようにしましょう。
転職活動をすること自体はノーリスクであることを理解してもらう
「転職」自体は環境がガラッと変わる可能性があり、リスクがあると言えます。
一方で、
- 転職サイトの口コミや企業ホームページなどで調査する
- 自分の適正年収をツールで調べる
- 履歴書や職務経歴書をつくる
- 転職エージェントに相談する
- 企業のカジュアル面談に申し込んでみる
など、「転職活動」にはなんら大きなリスクはありません。
むしろ、条件の良い企業が見つかる可能性があるため、低リスクなのにリターンが大きいと言えます。
この「転職活動」の低リスク・ハイリターンについて妻が理解していないと、転職について反対されやすくなります。
まずは転職活動の認識について伝えておきましょう。
なお、企業調査や準備や面接のための時間捻出の負担が増え、家族との時間も一時的に減ることも妻に伝えるのも忘れずに。
現職にとどまりながら転職活動を行う
最も安定的なのは現職にとどまりながら転職活動を進める方法です。
収入が途切れることもなく、好条件の転職先が見つかってから転職するか否かの判断もでき精神的にもラクになるためです。
先に退職をしてから転職活動を行うと、無収入期間が発生するため家計にダメージとなりますし、妻の不安も大きくなります。
失業保険などの手当も受給できますが、申請してからすぐ受け取れるわけではない点に注意しましょう。
ただし、現職でパワハラを受けていたり、ブラック労働によって心身に限界がきている場合は先に退職しましょう。
あなたの体が一番大事です。健康な心身なくして家族を幸せにすることはできません。
自分の現状と今いる会社で働き続けるリスクを理解してもらう
今の会社にとどまることでどのようなデメリットがあるのかを妻に伝えましょう。
- 上司からパワハラを受けており辛く、心を病んでしまう
- 勤務がブラックすぎて体を壊しそう
- 適正に評価されず、市場規模が縮小しており年収アップが見込めない
など、現職で働来続けるリスクを伝え、今転職しないと家族にとってどのような悪い事態になりうるのか理解してもらうことで、転職活動に前向きになってもらえます。
転職する目的、メリットを理解してもらう
現職で働き続けるリスクを説明した上で、転職することでリスクが解消され、さらに得られるメリットを妻に話しましょう。
妻の不安が解消され、さらにメリットが得られるとわかれば夫の転職活動を前向きに応援してくれるようになります。
家計を整理してお金の不安をなくしておく
転職で大きな懸念材料になるのは「お金」についての問題です。
あなたは少なくとも以下の項目について把握できていますか?ぱっとすぐに答えられますか?
- 毎月の収入
- 毎月の支出(固定費、変動費)
- 世帯の合計貯蓄額
もし、すぐに答えられないのなら、転職活動を始める前に家計簿をつけて家計を把握しておきましょう。
お金について透明化できて貯蓄に余裕があるとわかれば妻の不安を解消できます。
もし貯蓄が少ないなら、年収アップのために転職活動を頑張ることで妻から前向きに応援してもらえるようになります。
現在は銀行口座やクレジットカードを連携するだけでかんたんに家計簿を作成できる便利な家計簿アプリもあります(セキュリティ性も高い)ので、ぜひ活用してみましょう。
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転職の絶対譲れない最低条件を夫婦ですり合わせる
夫も妻も納得できない転職は後々トラブルになりますので、あらかじめ夫婦で「絶対に譲れない転職の最低条件」をすり合わせておきましょう。
いくつかの会社から内定をもらったとき「何を基準に会社を選ぶか」というと分かりやすいでしょう。
「年収」「勤務時間」「働く環境」「リモート勤務」「福利厚生」など、絶対に外せない転職の軸について夫婦で話し合っておけば、妻も納得の上転職を後押ししてくれるようになります。
転職活動を透明化する
- いつ面接なのかわからない
- どの会社に応募したのか、転職活動の選考状況がわからない
- 夫が転職活動をすると言っているが何をしているかよくわからない
こんな状態だと、応援したくても不安が大きくなってしまい妻にとってもストレスになります。
夫婦で協力し合う関係が転職成功の鍵ですので、自分の転職活動の状況については妻に共有しておきましょう。
共有の方法としては、夫婦共通のGoogleカレンダーをつくり、面接スケジュールや選考の結果などを入れておくとよいでしょう。
転職活動を頑張っていることが見える化できることで、企業調査や面接の練習など、夫の転職活動に必要な時間も作り出してくれようと妻も頑張ってくれることが期待できます。
ぜひ夫婦で協力しあい転職活動を成功させましょう。
そもそも夫婦関係が悪い場合はまず夫婦仲を改善しよう
そもそも妻との夫婦関係がよくなくては転職活動を応援してもらえません。
もし「普段の夫婦関係があまり良くない」「妻が転職活動を応援してくれるかわからない」と感じているなら、以下の関連記事を読んでみてください。
夫婦関係を改善するノウハウについて紹介していますので、あなた方夫婦関係をよくするヒントが得られるはずです。
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まとめ:妻の不安を解消して転職を成功させよう
嫁ブロックを解消し妻に転職活動を応援してもらうための方法について紹介してきましたが、いかがでしたか。
「転職」は家族を巻き込む重大なイベントだからこそ、夫婦が納得できるように進めることが大切です。
きちんと妻と向き合い対話をして、一つずつ不安を解消していけば、あなたの転職についてきっと前向きにサポートしてくれるようになります。
そのためにも、夫婦関係の土台づくり、そして妻の不安を解消するための説明、納得できる条件の企業探しを進め、家族が幸せになれる転職を進めていきましょう。
カジュアル面談とは、企業と求職者のお互いの理解を深めるためにセッティングされる簡易的な話し合いの場。
人事選考とは別で実施している企業も多く、社員との会話や質問などをとおして双方が企業にマッチしているか体感することを目的として行われます。
カジュアル面談を受けてから選考に申し込むもよし、やっぱりエントリーをやめるという選択も可能です。
【重要】ちなみに私は面接官として採用面談する機会が多いのですが、正直その後の選考にかなり影響を与えるため、カジュアル面談だからと適当に受けるのは控えましょう。