あなたは夫からモラハラ(モラル・ハラスメント)をされて辛い状況に陥っていませんか?
モラハラ夫は健全で幸せな家庭をつくる上で、百害あって一利なしです。
とはいえ、モラハラ夫に対してどのような改善策を取ればいいのでしょうか。
この記事では夫のモラハラに悩む方向けに
- モラハラ夫の特徴
- モラハラ夫の心理と原因
- モラハラ夫の対処法
- モラハラ夫に悩んだときの相談窓口
- モラハラ夫に打ち勝つ勇気がもらえるSNSインフルエンサーママ紹介
について、かなり詳しく・わかりやすく紹介します。
この記事を読んでいただくことで、なぜ夫がモラハラをしてくるのか理解が進み、どのように対処すればいいのかヒントを得ることができます。
モラハラ夫に打ち勝って新しい人生を歩んでいる「SNSで人気のインフルエンサー」も紹介していますので、きっとあなたも勇気をもらえるはずです。
あなたの今の状況を改善するために、ぜひこの記事を有効活用してみてください。
目次(タップで各項目へジャンプできます)
モラハラとは?
まず、モラハラとはどのようなものかを整理しておきましょう。
モラハラはDV(家庭内暴力)の一種
モラハラ(モラル・ハラスメント)は、大声を上げる、ののしる、なんでも否定する、自尊心を傷つけるなど、肉体ではなく精神的にダメージを与える攻撃のことです。
男女共同参画局によると、精神的な攻撃もDV(ドメスティック・バイオレンス)、つまり、モラハラは家庭内暴力であると定義されています。
モラハラを受けたことがあるママは10人に8人以上もいる
養命酒製造株式会社が2019年に行った「ママの「ストレス」と「胃腸不調」に関する調査 2019」によると、85%のママが夫から何らかのモラハラを受けたことがあるとの結果となりました。
画像:ママの「ストレス」と「胃腸不調」に関する調査 2019
10人に8人を超えるママが夫から大なり小なりのモラハラを受けたことがあるというのは驚きです。
また、妻が受けたモラハラの内容は以下のようになっています。
画像:ママの「ストレス」と「胃腸不調」に関する調査 2019
- すぐイライラする
- 絶対に謝らない
- 子育てを押し付ける
- 何を言っても反対する
- 嘘をつく
- ミスを責め立てる
あなたにも心当たりがあるのではないでしょうか。
モラハラ夫との生活は不幸の種でしかない
モラハラ夫がいることであなたがストレスを感じ、心に傷を負い、健全な生活を遅れなくなってしまいます。
それは一緒に暮らしている子供も一緒です。
- パパがママをいじめている
- ママがとても辛そう
- パパが大声を上げるため家にいるのが恐い
こんな環境の中生活をしていたのでは、子供の心も深く傷つき、歪み、子供の人生に悪い意味で大きな影響を与えてしまいます。
あなたのためにも、子供のためにも、モラハラ夫がいる現状を何らかの形で改善しなくてはなりません。
モラハラ夫の特徴チェックリスト
モラハラ夫の対策を考えるために、まずは「モラハラ夫」について理解しなければなりません。
以下にモラハラ夫の特徴と具体例を並べてみましたので、あなたの夫が当てはまっているか、まずチェックしてみてください。
モラハラ夫の特徴:支配的
- 人間関係を制限してくる
- 行動を監視・束縛してくる
- 脅迫的な連絡がくる
- 気に入らないことをはじめから完璧にやり直させる
- 家から締め出される
- 価値観を押し付けてくる
- 生活費をくれない、自由にお金をつかわせてくれない
モラハラ夫の特徴:自己中心的、嫉妬深い
- 自分以外が楽しいことを気に入らない
- 家事・育児を一切しない(本人はやった気でいる)
- 妻が他の人と話しているのを見てイライラされる
モラハラ夫の特徴:自分のミスを認めない
- 謝らない
- 自分のミスを他人のせいにする
- ミスに言い訳をつけて正当化する
モラハラ夫の特徴:他人のミスを許さない
- 他人の間違い、失敗を許さない
- 細かい粗探しで相手を否定する
- 過去の失敗を責め続けてくる
モラハラ夫の特徴:意図的に精神攻撃をしてくる
- 無視してくる
- 人格否定、短所の指摘ばかりしてくる
- 人前・子供の前で妻や両親を罵る
- 妻の親や親の育て方を否定してくる
- 妻は子供に悪影響だと言ってくる
モラハラ夫の特徴:感情コントロールできない
- 暴言、罵倒、大きな音を出す、激しく荒ぶる
- 物にあたり散らかす
- 妻の会社へクレームを入れる
モラハラ夫の特徴:社会性がない、表裏が強い
- 平気で嘘をつく
- 表向きは良い完璧な夫を演じる
- 興味ないものは徹底無視する
- 自分の母親のみリスペクト(マザコン)
モラハラ夫の特徴:権力を誇示したい
- 経済的有利を叩きつけてくる
- 妻の仕事・収入を否定してくる
- 自分は優秀と思い他人を見下す
- 学歴、職歴・肩書きで差別する
関連記事
妻から嫌われる旦那・夫の特徴と夫婦関係をよくする具体的方法
モラハラ夫の心理
あなたの夫に当てはまるものはありましたか?
続いて、夫がなぜモラハラをしてしまうのか、どのような欲求をもっているのかについても振り返っておきましょう。
夫への対策を考えるヒントを得られます。
たとえば、以下のような欲求からモラハラをしている可能性があります。
自分の思い通りにしたい、支配したい
相手を支配して何でも自分の思い通りにしたいという強い願望を持っています。
人や物事を思い通りにコントロールできることで心地よさを感じます。
承認されたい、褒めてもらいたい
「そのとおりだ」「あなたが正しい」と他の人から認めてもらいたい。
あるいは、「すごい」「えらい」など褒めてもらうことで優越感や安心感を得たいと思っています。
人の下にいたくない、上にいたい
「人の下にいることは恥ずかしい」という強い思想によって、自分よりも弱い立場の人を作ろうとします。
家庭では妻、仕事では部下、お店では店員など、何かしら自分が有意な位置にいるようにして精神的な安心感・優越感を得ようとします。
自分が正しいと信じたい、自分を否定したくない
自分の考え、自分のやっていることが正しいと主張したいという願望もあります。
「他の意見を認めれば自分を否定することになる、イコール自分の負け」という考えがあり、自分本位の考えになります。
仕事など外部ストレスを発散したい
仕事で辛いことがあった、ギャンブルに負けたなど、家庭外で受けたストレスを家庭内で発散しようとします。
うっぷんばらしの八つ当たりで、一時的なこともあれば長期に渡ってモラハラしてくることもあります。
親の期待に応えたい、答えを教えて欲しい
両親が子供をマインドコントロールしている場合、親の思想を強く受け継いだ2世(マザコン夫)が誕生します。
夫の父母が子離れできていない場合も多く、嫁姑問題など別の悩みに頭を抱える羽目に陥ります。
自分もモラハラ家庭で同じ目に合わせたい(それが常識と思い込んでいる)
自分が幼少期に虐待されており、夫は妻を攻撃していいんだと思い込んでいる場合もあります。
今になって幼少期のうっぷんを妻にぶつけてしまいます。
優秀でありたい(プライドが高い)
たとえば高学歴・高収入の夫の場合、プライドが高くなるため人を見下しやすくなり、妻へのモラハラに発展する場合もあります。
知能も高いため、合理的でないことについて「何でそんな無駄なことしてるの」「何でこんなこともわからないの」と攻撃的になってしまいます。
他人がよくわからない
そもそも他人について興味がなく、自分さえ良ければいいと考えているモラハラ夫もいます。
結婚しているとはいえ、本質的に妻にも興味なく愛情の形も示さない。
自分のための道具として家庭を使う思想もあるため、モラハラにより妻をコントロールしようとします。サイコパス気質があるともいえますね。
【重要】モラハラ夫はあなたではなく自分のために動く
モラハラ夫の特徴や心理について振り返ってきました。
ここからは、モラハラ夫への対処法について話を進めていきましょう。
まずは前提として、とても重要な話をしておきます。
モラハラ夫は多くの場合、自分がモラハラをしている自覚がない
残念ながらモラハラ夫は多くの場合、以下のような状態もあわさりモラハラをしてしまう、さらに、自分がモラハラをしているという自覚をもっていません。
自己愛性パーソナリティ障害
自己愛性パーソナリティ障害とは、簡単にいうと「自分は特別ですごい人間なんだ」と信じてやまない状態のことです。
根拠もないのに自分はすごいと思い込んでおり「自分は完璧」「自分はえらい」「お前は偉くない」「みんな俺を褒めろ」「恥をかきたくない」と考えています。
結果的に、他人を支配したり、見下したり、承認を求める傾向が強くなります。
アダルトチルドレン
アダルトチルドレンとは、簡単にいうと、毒親(アルコール依存、支配など)の家庭での辛い体験・トラウマによって大人としての生活に何らかの支障をきたしてしまう状態の人のことです。
親の期待に過剰に応えようとする(マザコン)、関心を引くために非行に走る、嘘をつく、感情の波が激しいなどさまざまなタイプの言動をします。
モラハラ夫の言動はもはや当人の常識となっており自覚できておらず、指摘しても「否定するな」「変なのはお前だ」と怒ってしまうため聞く耳を持ってくれないことも多くあります。
参考:
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)|MSDマニュアル 家庭版
常識・価値観が違う人同士の話し合いや改善は難しい
モラハラ夫は
- 強いストレスから一時的にモラハラをしてしまった(罪悪感あり)
- 常にモラハラをしている(罪悪感なし)
パターンに大きく分けることができるでしょう。
罪悪感のある前者は、一時的に感情が爆発してしまったケースであり、ストレスの原因を解消できれば旦那のモラハラも減っていく可能性があります。
一方で罪悪感のない後者の場合、そもそもの常識や価値観が大きくずれているため、改善は難しいものになります。
夫婦カウンセリングを受けたり、精神的な治療などを通して長期的にモラハラを減らしていく必要があるでしょう。
ただ、「俺は問題ない」と言って旦那が聞く耳を持ってくれないことも予想されるため、妻としても
- モラハラ夫の改善のために長い戦いを覚悟するか
- モラハラ夫の改善を諦めて別れるか
の選択も検討する必要がでてくることに留意しておきましょう。
自分と子供の心身を守ることを最優先に動いて
とにかく大切なのは、あなたと子供が健全に幸せに生活できることです。
- 物音がするだけで夫が来ると思いドキドキして不安になる
- 何かをするとき、夫にまた怒られてしまうと思い何もできなくなる
- 気力がなくなり、生きるために夫に従うしかない
こんな状態になっていたら赤信号です。
あなたは十分に頑張っています。無理しなくていいんです。
ぜひ、あなたと子供の心身の健康と幸せを最優先に行動してください。
以下でモラハラ夫への対処法も併せて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
モラハラ夫の対処法1:両親あるいは親友に相談する
ここからはモラハラ夫の具体的な対処法について紹介していきます。
まず何より、夫のモラハラで辛い状況を自分一人で抱え込まないことが重要です。
「これははモラハラ?」と感じたら、信頼できる両親(あるいは親友)にまずは相談してみましょう。
モラハラ夫はろくに対話ができないケースも多いため、第三者への相談・協力が必要になります。
誰か一人でも味方がいることで心がすっと楽になりますし、SOSを発信しないことには誰からも気づいてもらえず、サポートも受けることはできません。
まずは一番信頼できる人に打ち明けておきましょう。
スマホが監視されているなど行動が制限されている場合は、公衆電話などを使って以下に紹介する「モラハラ相談窓口」の活用も検討してみてください。
モラハラ夫の対処法2:地域のモラハラ相談窓口に相談する
行政機関や地域でも配偶者からのDVやモラハラなどについての相談窓口が設置されています。
一番身近な信頼できる人への相談とあわせて、地域の相談窓口にも相談してみましょう。
たとえば以下のようなサポートを受けることができます。
- 夫のモラハラについての相談・カウンセリング
- 被害者(子供や親も含む)の安全確保・一時保護
- 職業紹介、職業訓練、公営住宅、生活保護などの紹介や自立支援
- モラハラ夫に対する被害者(子供や親も含む)への接近や連絡禁止命令
- モラハラ夫に対対する自宅からの退去命令
モラハラは立派なDV(家庭内暴力)です。
専門機関の担当者があなたとその周りの人の安全・安心を確保してくれるように全力で努めてくれます。
基本的に無料で利用でき、24時間対応している機関もありますので、ぜひ相談してください。
モラハラの相談ができる行政機関
以下にモラハラ夫について相談できる行政機関をいくつか紹介しますので参考にしてみてください。
暮らしに役立つ情報|政府広報オンライン
画像:パートナーや恋人からの暴力に悩んでいませんか。一人で悩まずお近くの相談窓口に相談を。|政府広報オンライン
モラハラを含めたDVについて相談できるサイトや窓口がまとめられています。
ウェブサイト▼
パートナーや恋人からの暴力に悩んでいませんか。一人で悩まずお近くの相談窓口に相談を。|政府広報オンライン
DV相談プラス|内閣府・一般社団法人社会的包摂サポートセンター
画像:DV相談プラス|内閣府・一般社団法人社会的包摂サポートセンター
DV(精神的・肉体的・経済的・性的 など)について相談できる政府機関の運営するサポートセンターです。
電話・メール、チャットをとおして現状の夫婦関係について専門の相談員に相談できます。
相談窓口▼
DV相談プラス
電話:0120-279-889(フリーダイヤル)
DV相談ナビ|男女共同参画局(内閣府)
こちらは家庭内暴力(DV)について、政府機関の運営する電話相談窓口です。
「#8008」に電話すると、各都道府県のDV相談窓口に自動的につながり、専門の担当者に相談することができます。
相談窓口▼
DV相談ナビについて|男女共同参画局
電話:#8008(※通話料がかかります)
モラハラ夫の対処法3:離婚する(弁護士に相談する)
最終手段となりますが、モラハラ夫と離婚して新しい人生を歩む方法も対処法として有効です。
1. 夫から離婚の同意が得られない場合は弁護士に相談する
離婚したいけどモラハラ夫が離婚に同意してくれない、あるいは財産分与や子供の親権などでもめるといった場合もありますので、あらかじめ離婚関係に強い弁護士に相談しておくと安心です。
弁護士に相談することで
- 妻ではなく弁護士の話は夫が聞いてくれる
- 夫の感情的な会話や不確かな法律の知識などに振り回されなくなる
- 必要な証拠や集め方について教えてもらえる
- 請求できる慰謝料や親権についても交渉しやすくなる
などのサポートをしてもらえます。
なにより「弁護士」という心強い専門家が味方になってくれるため、モラハラ夫と離婚する上で大きな支えになります。
なお、弁護士に相談すればすぐに離婚できるというものではありません。1年から数年かかる場合もあるので、その点は留意しておきましょう。
離婚調停となったときに、モラハラ(家庭内暴力)があったと証拠を元に立証したり、モラハラ夫の同意を得るために離婚調停が長期間に渡るケースもあるためです。
とはいえ、離婚後の生活を安定させるために可能な限り好条件で離婚するためには弁護士のサポートはとても重要になりますので相談していきましょう。
※国の機関である「法テラス」を活用すると費用負担が軽くなるのでおすすめです(後述)
2. モラハラの証拠集めをする
弁護士への依頼をした後、多くの場合はモラハラが実際に行われたことを立証する証拠が必要になります。
- 暴言の録音
- 物に当たるなど暴力の録画
- 日記やメモでモラハラの事実を残す
- 夫からのメッセージ(LINE、メールなど)データを残しておく
など、弁護士と相談しながら法的に効力のある証拠を準備していきましょう。
3. 別居してモラハラ夫と距離を取る
モラハラ夫と離婚について話を進める際、別居も検討しましょう。
物理的にモラハラ夫と距離を離すことで、心と体を休めることができます。
実家へ帰省する、あるいは自分は賃貸物件に移る、(可能なら旦那を別の場所に移す)、などの形で物理的にモラハラ夫との距離を取りましょう。
4. 離婚調停をすすめる(そして勝つ)
必要な準備が整ったら離婚調停を進めていきましょう。
現実的な話ですが、裁判所によると離婚調停の平均期間は7.6ヶ月で、モラハラ夫が離婚を譲らないと泥沼化して離婚調停が1年を超えてきます。
長丁場となりますが、あなたと大切な家族の幸せな未来のため、あともう少し踏ん張ってください。
参考:【図8】 夫婦関係調整調停事件における終局区分別の平均審理期間の推移|家庭裁判所における家事事件及び人事訴訟事件の概況及び実情等 – 裁判の迅速化に係る検証に関する報告書 – 裁判所
(補足)離婚に必要なお金の準備をしておこう
モラハラ夫と別居するのであれば別居用住宅の賃貸料が必要になります。
また、弁護士に依頼する場合は相談料や依頼料が発生します。
あくまで参考ですが、弁護士費用については以下のようなイメージをもっておくとよいでしょう。
- 相談料:
無料の場合が多い。基本的に1時間あたり〜1万円 - 着手金:
20万円〜30万円前後 - 成功報酬:
慰謝料など離婚により獲得した報酬の〇〇%。数十万円〜、100万円を超える場合も - その他費用:
弁護士の日当や出張費など(数万円)
弁護士事務所によって、依頼料や必要な報酬額が変わってきますので、複数の弁護士事務所を比較して費用負担が自分のお財布事情にあうところを探すのがおすすめです。
なお、弁護士費用に余裕がない場合は「法テラス」を活用するのがおすすめです。
(補足)弁護士に相談するときは「法テラス」を活用しよう
画像:法テラス
法テラス(正式名称:日本司法支援センター)は、法的なトラブルに困る人のサポートをしてくれる国が設立した専門機関です。
法テラスと連携している弁護士事務所であれば、
- 弁護士に無料で相談できたり
- 弁護士費用を立て替えてくれる(後で分割支払い)
など、高額になりがちな弁護士への依頼費用について金銭的サポートを受けられるメリットがあります。
まずは法テラスに相談し、モラハラ夫との離婚に強い弁護士を紹介してもらうと、金銭的な負担も減らせるようになりますので、ぜひ活用しましょう。
なお、弁護士への無料相談や弁護士費用の立て替えは収入や資産に応じて利用できる条件がありますので、以下のリンクを参考に確認しておきましょう。
法テラスのリンク集▼
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【勇気がもらえる】モラハラ夫と戦い新しい人生を歩んでいるSNSインフルエンサーママを紹介
さいごに、モラハラ夫と戦い、強くたくましく生きているSNSで人気のインフルエンサーを紹介します。
あなたと同じ境遇でも強く生き、日常生活や離婚調停など夫と戦っていたり、離婚を実現した方々です。
きっとモラハラ夫に苦しむあなたの心の支えになるでしょう。
maron さん
maronさんは、マザコンのモラハラ夫と義母に苦しめられてながらもたくましく生活しているSNSで人気の方です。
非常識的な義母にも苦しめられており、「夫のモラハラ」と「嫁姑問題」のダブルパンチの実態は見ているこちらもかなりのイライラを覚えるほど。
2022年4月現在モラハラ夫と離婚調停中ですが、かわいい娘さんたちと楽しく幸せな日常を取り戻しつつあります。
Twitter:@maron99668508
ちなみに、maronさんは自身の体験を元にした書籍も出版されていますので、目を疑うモラハラ夫との生活やどのような心持ちでいたのかなど知りたい方はぜひ手に取ってみてください。
モグ さん
モグさんはモラハラ夫と格闘する毎日を漫画やブログで紹介しているSNSで人気の方です。
現在はモラハラ夫と離婚済みで、モラハラ夫に悩んでいた過去のできごとを漫画や自身のブログで綴っていらっしゃいます。
Twitter:@kaokoko6
「モラハラ夫は全部が悪いのではなく部分的に良いところもあるからなかなか難しい」などリアルな意見も漫画でわかりやすく見ることができますよ。
まとめ
夫のモラハラについて、夫の心理からモラハラへの対処法など紹介してきましたがいかがでしたか。
モラハラは精神的なDVであり、受けた苦痛はなかなか癒えません。トラウマとして長い間付き纏うこともあります。
子供がいる場合は、子供にとっても良いことはありません。
ぜひ心身が限界になる前に、誰かにSOS信号を送って、何らかの対策をしてみてください。
お話を聞いてもらえる人がいるだけでも、気持ちがだいぶ楽になるはずです。
この記事があなたの人生をよくするヒントとなれば幸いです。