旦那「大事な話がある。・・・俺、転職しようと思う」
あなた(え? 転職? 生活は? ローンは? 子供の教育費は? 老後は? もしかして引っ越し? 旦那の健康は?)
などなど、旦那から突然「転職したい」と言われたら、いろいろな不安が頭をよぎるでしょう。
「妻として夫の転職を応援してあげたい。でも正直、今の生活が揺らぐのは不安だ。」
この気持ちは至極まっとうで、誰もが旦那の転職について一度は葛藤します。
しかし結論を言うと、
- 今の会社で働いてもらいながら転職活動をしてもらい
- 好条件の転職先から内定をもらってから
- 転職をしてもらう
というステップで転職をすれば収入が途切れることもなく、そこまで不安に思う必要もありません。
むしろ、年収が上がる転職ができる可能性もあるため、リスクを避けつつより良い企業への転職も期待できます。
そこでこの記事では、旦那から転職したいと言われた人向けに、
に分けてわかりやすく紹介していきます。
この記事をよんでいただくことで、旦那が転職したいと言ってきたときの不安や焦りが解消され、年収アップをはじめとした旦那の転職活動を成功させるポイントを学ぶことができますので、ぜひヒントとして参考にしてみてください。
目次(タップで各項目へジャンプできます)
「転職」はリスクあり。「転職活動」はノーリスクと理解しよう
まず、転職についての不安を解消していきましょう。
「転職」はリスクあり。現職で働き続けながらの「転職活動」はノーリスク
「転職」は仕事環境、人間関係、収入、勤務地、勤務時間などさまざまなものが変化するため、転職後にどのような状態になるかわからないリスクがあります。
一方で、
- 転職サイトで口コミをチェックしたり
- 転職エージェントに登録して話を聞いたり
- 気になる企業の選考に応募してみたり
など、今の会社で働き続けながらの「転職活動」は今の生活が大きく悪化するリスクはありません。(※転職活動のための時間は必要になります)
むしろ、収入アップ、残業減少、リモートワーク、フレックス勤務、育休取得推奨など、今よりも好条件の会社に転職できる可能性を秘めているのです。
また、
- 無収入状態が発生せず精神的にかなり楽になる
- 好条件の内定が出てから転職するかやっぱり今の会社にとどまるかの判断もできる
など、収入を安定させ、転職で失敗するリスクも大きく下げることができる点も今の会社を退職せず転職活動する大きなメリットになります。
夫が転職して満足している妻は85%ととても多い
ちなみに、旦那の転職について最初は困ったけれども、結果的に旦那の転職に満足している妻はとても多い状況です。
株式会社ビズヒッツが2021年に行なった「夫の転職について困ったことに関するアンケート調査」によると、「夫が転職してよかったと思いますか?」との質問に対して、85%を超える妻が「夫が転職してよかった」と回答する結果となりました。
画像:【500人に聞いた】夫の転職で困ったことランキングと対処法|Biz Hits
夫が転職して良かった理由としては
- 転職前は暗い顔で子供に八つ当たりしていたが、ストレスが減り改善された
- 転職前は肉体労働が辛そうだったが、転職して心身の健康が安定した
- 残業が大幅に減り、給料も増えて夫が元気になった
などが挙げられています。
転職のメリットが生かされた結果となっていいますね。
良い転職であれば問題ない。悪い転職にならないために夫婦で協力することが大切
「転職活動はノーリスク」このことを理解できているか否かで、旦那の転職を応援する気持ちが変わります。
ノーリスク・ハイリターンであれば、旦那の転職活動を前向きに応援できるでしょう。
一方で、気をつけなくてはいけないのは「今よりも条件が悪化する転職」です。
特に、今の環境から逃げたいがために焦って年収が下がる転職をしてしまうと
- シンプルに家計が苦しくなる
- 客観的な魅力(市場価値)が下がるので次回以降の転職で不利になりやすい
- 旦那に「自分の安売り」と「逃げの根性」が芽生えて負のスパイラルに陥る
など、長い目でみて良いことはありません。
好条件の転職を成功させるために今の仕事を続けながら転職活動をするのですから、ぜひ旦那の気持ちを鼓舞しながら夫婦で協力して満足できる会社への転職を実現させましょう。
旦那から転職したいと言われたら【必ず】やるべき準備
ここまで、旦那から転職したいと言われたときの心の持ち方について紹介してきました。
ここからは、旦那の転職活動を応援するにあたり、必ずやるべき重要なポイントをあわせて13個紹介していきます。
まずは旦那が転職したいと言ってきたときに必ずやるべき準備から紹介しましょう。
1. まず、旦那の話を「聴く」に徹する
旦那から転職の話をされて動転して、転職について色々と意見を言いたいのはわかりますが、グッとこらえて旦那の気持ちを最後まで聴いて受け止めましょう。
キャリアアップしたいなど前向きな転職であればまだいいのですが、今の職場で辛いことがあって転職活動をしたいと考えているなら旦那の気持ちを汲み取って支えてあげなくてはなりません。
2. 話を聴いた上で旦那の転職について理由を深掘りする
旦那が転職したい根本的な理由について深掘りしていきましょう。
特に、転職したいと思った原因が「旦那」にあるのか「会社」にあるのかも確認する必要があります。
旦那にふりかかった「嫌なこと」について、本当に会社が悪いならまだいいのですが、
- 旦那が仕事でミスをしていた
- 旦那がモラルのない発言をしていた
- 旦那の勤務態度がよくなかった
など、旦那側に何かしらの原因がある場合は転職するよりも旦那自身の言動を改善するのが先決です。
というのも、自分でどうにかできる部分を直した方が改善が早いですし、今の旦那の課題を解決しないことには転職してもまた同じ状況に陥ってしまうからです。
旦那が興奮しているときは冷静に振り返ることは難しいので、旦那の気持ちが落ち着いたタイミングであらためて話し合っていくとよいでしょう。
ちなみに、転職エージェントに旦那の分析をしてもらうのもおすすめです。
転職エージェントとは、企業と求職者の仲介をしてくれる人で、こちらの要望に沿った企業求人を紹介してくれます。(マイナビエージェント、JACリクルートメントなど)
履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、キャリアの方向性など転職相談のプロから、気兼ねなくアドバイスをもら得る点も心強い。
今の旦那に必要なことをズバッと指摘してもらいたいときに頼もしいパートナーとなってくれます。
3. 旦那の転職について正直な気持ちを伝え、夫婦お互いの気持ちを理解し合うようにする
旦那の気持ちを受けて、妻であるあなたの本音の気持ちも伝えましょう。
- 心から応援している
- ローン返済が苦しいので年収は最低限維持してほしい
- 可能であれば育休が取れる会社に転職してほしい
- (あるいは、旦那は専業主婦になって私を支えてほしい)
など、旦那の転職で不安な気持ちも伝え、手を取り合って転職活動を進められるように夫婦で団結できるようにします。
旦那と同じ方向を向けることで、夫婦が納得の上で協力しながら転職活動できるようになります。
4. 旦那が転職すると困ることを夫婦で確認する
あなたが不安に思うポイントにはいくつかあると思いますが、以下が不安材料となりやすい項目ですので、旦那に確認しつつ、夫婦ですり合わせましょう。
- 旦那の今の心身の状態は大丈夫?
- 無収入状態にはならない?
- 年収が減ってしまわない?
- 転職先の人間関係は大丈夫?
- 休日は? 家族との時間はキープできる?
- 転勤ある?
- 福利厚生はキープできる?
- 妊娠と出産の妨げにならない?
- 育休とれる?
妻として心配な点を考慮してもらいながら転職活動をしてもらえないと、不安は消えず、旦那の転職活動が大きなストレスになります。
このとき、要求を伝えるだけではなく
「こうした不安を抱えているから、なるべく汲み取って転職活動をしてほしい。そうしてくれると、私もあなたを心から応援できる」
と、旦那の転職活動を応援するためにこちらの気持ちも尊重してもらいたい旨を伝えることも大切です。
言わなければ伝わりません。ぜひ夫婦で対話していきましょう。
5. 家計状況を把握する
さて、気持ちの面の整理も必要ですが、現実面の整理も必要です。
特に、現状の家計についてはかならず把握しておきましょう。少なくとも以下の項目について、夫婦で共有しておくことが重要です。
毎月の固定費
毎月のローン返済額、保険料、子供の教育費、通信費、水道光熱費、親の介護費など、毎月固定で出ていく支出です。
毎月の変動費
食費、日用品、美容、衣服、娯楽費など、毎月必要になる主な生活費。
毎月の収入
夫婦合わせていくらの収入があるのか。
毎月の収支状況(黒字/赤字)
毎月の家計は黒字か、赤字か。もし赤字の場合は収入が増える転職を目指す動機になります。
今の貯蓄額
今どの程度貯蓄できているのか。十分な貯蓄があれば、精神的に余裕が生まれます。(心の余裕は本当に大事です)
退職以降で入るお金(退職金、失業手当等)
退職した場合に得られるお金を確認しておきましょう。退職金の額や、万が一退職してからの転職活動となった場合の失業手当についても把握しておきましょう。
6. 家計簿をつけていないならまずつける
もし、上記で紹介した内容がすぐに把握できないなら、まず家計簿をつけて家計の把握をすすめましょう。
今ではスマホアプリに銀行口座やカード情報を連携させ、キャッシュレス決済にするだけで自動的に家計簿が作られる便利なサービスもあります。
家計を把握して種々つを減らし、資産形成の一環として利用している人も増えていますので、この機会にためしてみることをおすすめします。
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7. 【重要】旦那の転職の最低条件を夫婦ですりあわせる
旦那の転職活動で「これだけはゆずれない条件」を夫婦ですり合わせておくことがとても重要です。
転職活動を進めていると、複数の企業から内定をもらう場合もありますが、オファーの条件が夫婦の希望をすべて叶えられていない場合もあります。
極端な例ですが、たとえば
- 年収は大きく増えるが、残業時間が増える
- 残業時間は大きく減るが、年収は変わらない
のように、「年収アップをとるか」「残業減少をとるか」を考えた場合どちらを取るか、夫婦でもめないように価値観のすり合わせをしておきましょう、ということです。
転職活動の目的をはっきりさせておく、と言い換えてもいいでしょう。
バランスが大切ですが、転職先との交渉の際に軸となる最低条件を決めておくと、夫婦で納得できる転職を実現しやすくなります。
旦那の転職活動を成功させるためにやるべきサポート
夫婦で旦那の転職活動について準備ができたら、いよいよ転職活動をすすめていきましょう。
ここでは、旦那の転職活動中にやるべきことを紹介していきます。
8. 旦那の転職活動を透明化する
まず、とても重要なこととして、旦那の転職活動を透明化しておきましょう。
- エントリーする企業はどんな会社か
- 転職エージェントとの面談はいつか
- いつ企業について調査するのか
- 企業との面接はいつなのか
- 選考状況・内定条件はどうなのか
など、旦那の転職活動の状況を把握しておくことで、妻としてもサポートしやすくなります。
転職活動には職務経歴書作成、企業調査、面接準備、面接本番などそれなりの時間が必要になります。
転職のスケジュールや選考状況は、Googleカレンダーなど共通のスケジュールアプリで共有し、メモ欄に「2次面接」など書いておけば先行状況もわかりやすくなるのでおすすめです。
(※大きな紙のカレンダーに書いておいてもよいでしょう)
育児をしている場合は子供の面倒を見つつ夫の時間を捻出する必要がありストレスもたまりやすくなります。
夫婦喧嘩しないためにも、夫婦間の報連相(ホウレンソウ)はこまめにしておきましょう。
9. 旦那の意見も尊重する、こちらの意見も伝える
旦那の転職活動を透明化しようと言いましたが、旦那の転職活動のすべてを管理しろと言ってるのではありません。
当事者である旦那の気持ちを一番尊重するべきですが、納得のできない転職をされてはその後の生活に大きな影響が出ます。
「旦那がよければそれでいい」と言って自分を犠牲にする発想はやめましょう。
旦那の気持ちを尊重しつつ、パートナーとしてきちんと本音を伝え、家族全体として「よかったと言える転職」を目指さすことが大切です。
10. 旦那の転職活動に必要な時間をつくってあげる
転職で必要となる時間としては以下が挙げられます。
Googleカレンダーなどを活用しつつ、夫婦でスケジュールを調整していきましょう。
転職エージェントとの面談時間
転職エージェントに登録している場合は、旦那のキャリアの方向性や要望の相談、職務経歴書の添削、面接の練習など、エージェントとのやりとりが思いのほか多くなります。
月1〜4回ほど、1回の面接で30分〜1時間を見ておきましょう。
転職エントリー企業の調査時間
企業調査は、エントリーする企業の理解のためにかなり重要です。面接でも「そこまで調べてくれているんだ」と思ってもらえると、本気度が伝わり印象も良くなります。
ホームページ、採用ページ、IR情報(投資家向け情報)、公式SNSなど幅広く見ておいた方がいいので、一社につき少なくとも3時間以上は確保してあげるとよいでしょう。
転職でエントリーする企業との面接時間
1次面接〜最終面接まで3〜4回ほど、面接前の準備も含めて各1時間ほどの時間を作るようにしましょう。
ちなみに最近ではオンライン面接が主流ですので、移動時間はあまり考えなくてよいでしょう。
転職内定後の調整
並行して企業から内定をもらっている場合は、内定の承諾/辞退の回答のための面談が発生します。
また、内定承諾後も入社スケジュールや準備、オンラインランチなど数回にわたり面談が発生することがあります。
それぞれ内定後に数回、30分〜1時間程度の時間を確保しましょう。
11. 旦那の本命企業やエントリーするポジションについて、自分もある程度調べておく
旦那が特に力を入れている企業については、自分でも調べておき、妻として気になっていることがあれば旦那に質問してみましょう。
エントリーする企業の仕事内容を聞けば旦那の理解促進になりますし、夫婦の最低条件の確認もできます。
12. 「自分は味方で応援している」と言葉で伝える
なかなか内定がもらえず、転職活動がうまくいかないときは「私はあなたの味方だよ。一緒に頑張ろう」と励ましてあげましょう。
ささいな一言でも心強い味方がいると感じられれば、旦那の気持ちも前向きになり転職活動に精力的になります。
13. 夫婦が笑顔でいられる家庭環境を整える
転職活動中は本業の仕事も辛い状況の場合も多くあるため、可能な限り夫婦が笑顔でいられるような環境をつくることも大切です。
関係が悪い夫婦は会話時間が少ないというデータもあるため、毎日夫婦でコミュニケーションする時間を確保しましょう。
エンタメ性の高いこと(お笑い動画を見る、ドラマを見る、ゲームをする、レジャー施設で遊ぶなど)をして気持ちも意識的にリフレッシュさせるのがおすすめです。
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【Q&A】旦那の転職活動で困ることと対応・対策
最後に、旦那の転職活動でよくある困りごとと対策をまとめておきましょう。
もし当てはまるものがあるなら、回答を参考にしてみてください。
Q. 旦那が何も相談せずに転職決定を報告してきた
A. 事後報告はどうしようもありません。ただし、転職先の詳細や内定通知書の条件を確認し、家庭としてどうしても受け入れられないなら、旦那に考え直してもらうように素直に伝えましょう。
「内定」状態は入社が確定している状態ではないため、「ほかの条件の良い企業から内定をもらったのでそちらに行く」など理由をつけて断ることも可能です。
Q. 転職先がまだ決まっていないのに旦那が退職すると言っている
A. 心身が限界なら退職もやむなし。嫌なことがあって衝動的に辞めたいと言っているなら、踏み止まってもらうのが賢明です。
転職より先に退職してしまうと、無収入状態が発生して苦しく、さらに転職がうまく進まないとプレッシャーも重なって転職先選びの失敗につながります。
Q. 高齢なのに転職を望んでいる
A. 年齢が高い(40代以降)と組織マネジメント経験や企業の売上に貢献した確固たる実績がない限り転職は非常に難しいと言えます。
目的にもよりますが、転職ではなく今の状況を改善する方法を考えてみるとよいでしょう。
あるいは、今のスキルを生かした副業をとおして別の収入軸をつくると心にも余裕が生まれます。
Q. 旦那が転職を繰り返しており信用できない
A. 転職エージェントに相談し、旦那の性質を分析してもらった上で転職先を紹介してもらうのがおすすめです。
また、旦那に転職のすべてを任せていたのであれば、今回から妻であるあなたも協力して転職活動を進めましょう。
Q. 旦那の転職を応援したいが、妊娠しており複雑
A. 出産後は転職活動をする余裕は無いと言えますので、出産前により良い勤務条件の会社へ転職できるのが理想です。
旦那の労働環境が現状ブラックなら、出産前のうちに残業が少なかったり、自宅勤務が可能な企業に転職してもらった方が安心できるでしょう。
そのほか、
- 里帰り出産や実家近くへ引っ越す(親のサポート)
- 新しい勤務先の近くに引っ越す(旦那のサポート)
など、一時的にでも育児で孤立やワンオペにならない環境を整えられないか検討してみましょう。
Q. 旦那の転職によって収入が下がる
A. 年収の下がる転職はおすすめしません。
ただし、「より収入アップが見込める職種で活躍するためにスキルアップしたい」といった理由であれば、一時的に収入が下がっても将来より大きく年収アップする可能性も高いため転職してよさそうと考えられます。
将来どのようなキャリアを考えているか、よく話を聴いておきましょう。
Q. 旦那は転職した方がいいのか、今の会社に残った方がいいのかわからない
A. 一つの判断基準として、転職エージェントに旦那の市場価値(=適正年収)についてアドバイスをもらい判断するのがおすすめです。
- 旦那の市場価値より今の会社の年収の方が低い
⇒ 収入がアップする可能性があるので転職するメリットが大きい - 旦那の市場価値より今の会社の年収の方が高い
⇒ 今の会社が実は好待遇であり、とどまるメリットが大きい
のように考えられるので、転職するか否かを判断する材料にできます。
Q. 旦那の転職活動で絶対にやってはいけないことはある?
A. 旦那の会社の人に転職活動をしていることを漏らすのは控えさせましょう。夫婦の周囲の人についても同様です。
面接が進むと気分が高まって転職をほのめかしてしまう旦那もいます。そのまま転職が成功すればいいのですが、内定がもらえないと現職の社内評価や人間関係に影響が出るため納得できる転職先から内定をもらうまでは他言無用としておきましょう。
まとめ
旦那が転職活動をしたいと言ってきたときの心構えややるべきことについて紹介してきましたが、いかがでしたか。
今の時代、転職活動は一般的なものとなっており、収入や働く環境をより良くするチャンスを広げることができます。
はじめに紹介していますが、転職自体はリスクを伴いますが、転職活動にほとんどリスクはありません。
ぜひ夫婦・家族の転換点ととらえ、よりよい人生を送れるように旦那の転職活動を応援していきましょう。
ただし、旦那が今の会社でパワハラを受けて精神を病んでしまっていたり、仕事がブラックすぎて肉体的に辛いなど心身に限界がきているのであれば、すぐの退職も視野に入れましょう。
心身の健康あって、良い仕事もできますし、幸せな家庭も築けます。
元気に生きていれば、人生は何とかできます。何とかなります。
旦那の状況を理解して、ぜひ旦那に寄り添った転職活動をすすめていきましょう。