夫婦カウンセリングは、専門のカウンセラーが夫婦の現状について丁寧に話を聞いてくれるとともに、専門的視点からの客観的なアドバイスや新しい気づきを得ることができる対話の場です。
夫婦関係が悪い状況をなんとか改善したいと思っていても、夫婦同士の話し合いが平行線でどうすればいいか悩んでいる人も少なくありません。
そんな時に活用できるのが夫婦カウンセリングであり、その夫婦に取って最適な解決策のヒントが得られます。
そこでこの記事では、
について詳しく解説していきます。
自分たち夫婦では解決が難しい問題でも、専門家の分析とアドバイスにより状況が好転することもありますので、ぜひ本記事を参考に現状の夫婦カウンセリングについて検討してみてください。
目次(タップで各項目へジャンプできます)
夫婦カウンセリングとは
まず、夫婦カウンセリングとはどのようなものなのかを解説しておきましょう。
夫婦カウンセリングとは
夫婦カウンセリングとは、夫婦の悩みについて専門家に相談し、受けたアドバイスや気づきを通して自分や夫婦にとって良い変化を目指すコミュニケーションの機会のことです。
カウンセラーは、たとえば心理学に詳しい公認心理士・臨床心理士や、法律に詳しい弁護士など様々な方がおり、夫婦の悩みの種類によって専門的な人物に相談し、悩みの解消につなげていけることが大きなメリットです。
夫婦カウンセリングの内容
夫婦カウンセリングの内容としては基本的に
- 夫婦の悩みのヒアリング
- 一人あるいは夫婦2人とカウンセラーとの対話
- 問題の原因・本質の明確化
- 具体的なアドバイス
などをしてもらうことができます。
特に、夫婦の価値観の違いをどう捉えればいいか、離婚の進め方はどうすればいいかなどの難しい課題ほど、専門家の知識やスキルが必要となるため夫婦カウンセリングを生かせると言えます。
夫婦カウンセリングの効果
夫婦カウンセリングの効果としては、以下が挙げられます。
- イライラや不安を親身になって聞いてくれて気持ちが楽になる
- 夫婦ではどうしようもないと行き詰まった問題について、専門的な知見から解決策を見出せる
- 長期的に話を聞いてもらうことで、夫婦のメンターとしてサポートしてもらえる
- 心の拠り所ができる
複雑な悩みで漠然とモヤモヤしているような問題でも、話を聞いてくれて、丁寧に紐解いて「今何をすればいいのか」をアドバイスしてくれるため、夫婦関係に希望が持てる点が大きなメリットになります。
夫婦カウンセリングの方式
夫婦カウンセリングは、以下の形式があります。
- 直接対面でのカウンセリング
- オンラインカウンセリング
- 電話カウンセリング
- テキストメッセージカウンセリング
直接対面のカウンセリングのイメージが強いかもしれませんが、最近ではPCの画面を通じてオンラインカウンセリングを利用している人も増えています。
また、質問箱のように相談内容をテキストで送り回答をもらう形式のカウンセリングもありますので、自分の希望に合わせて選ぶと良いでしょう。
どうやってパートナーを連れて行けばいいかも相談できる
カウンセリングを夫婦で受けたいが、パートナーが重い腰を上げてくれないということもよくあります。
そんな時は、夫婦カウンセラーにまず自分一人で相談してみてパートナーと一緒にカウンセリングを受けるためのアドバイスをもらうこともできます。
夫婦2人が揃ってカウンセリングを受けることで、夫婦お互いの考えを理解し合うきっかけになるので、パートナーが夫婦カウンセリングに消極的でもまず相談してみるのがおすすめです。
夫婦カウンセリングのメリット
ここでは夫婦カウンセリングを受ける具体的なメリットを整理しておきましょう。
辛い気持ちや悩みを聞いてもらえる
夫婦カウンセラーは夫婦のもつ様々な悩みについての理解があります。
夫婦の悩みはなかなか他の人に相談しにくいこともありますが、どんな悩みを相談してもあなたを否定することなく、優しく受け止めてくれます。
守秘義務も守られており安心です。話を聞いてもらえるだけで気持ちも楽になるでしょう。
専門家から客観的なアドバイスやヒントをもらえる
夫婦カウンセリングは基本的に自分の棚卸しによって気づきを得られるように導いてくれて、その上で夫婦関係についてアドバイスや改善のヒントももらうことができます。
話を聞いてもらうだけではなく、専門的な視点をもとにヒントを得られるため夫婦関係を良くするうえで一歩踏み出しやすくなるのもメリットです。
自分の気持ちに気付ける
カウンセラーは質問者の心理を理解し、今の問題は何で、どうすれば解決できるのかを導き出すプロです。
怒りや悲しみの感情が複雑に絡まっていても、いくつもの質問を通して、一つずつゆっくり丁寧に紐解いて、「自分が本当は何を求めているのか」に気づかせてくれます。
パートナーの気持ちにも気付ける
パートナーとカウンセラーが話をすることで、今どんな思いを抱えているのかを引き出すこともでき、誤解が解けたり、あるいは誤解を解いてもらうといったことにもつながります。
特に夫婦仲が悪い場合は、お互いの本音を引き出すことが難しい状況ですので、夫婦カウンセラーに相談するメリットは大きいでしょう。
夫婦で冷静な対話ができる
自分たち夫婦で問題について話し合いをしようとしても、なかなかパートナーが取り合ってくれなかったり、口論になって話が進められないこともあります。
夫婦カウンセリングでは、カウンセラーが中立的な立場で夫婦の話し合いを進行してくれて、感情的になりそうな場面でも冷静に対話ができるよう調整してくれます。
夫婦で正直な言葉を交わせる貴重な場を作れる点でも大きなメリットとなります。
夫婦関係をより良くする行動のヒントに気付ける
夫婦カウンセリングでは臨床心理学など学術的な理論にもとづいて夫婦の状況を分析してもらえるので、単なる個人の意見ではなく、研究や調査で実証されたアイデアや気づきを得られることも安心と言えます。
夫婦カウンセリングの効果を高めるポイント
夫婦カウンセリングを受けることで夫婦の悩みを紐解き改善することが期待できます。
しかし、ただ単にカウンセリングを受けるだけよりもいくつかのポイントを押さえておくことでカウンセリングの効果をより高めることにつながります。
ここでは夫婦カウンセリングを受ける際に意識しておくポイントを紹介しましょう。
カウンセリングの目的を夫婦ですり合わせておく
「今、自分たち夫婦にはどんな悩みがあり、将来どんな状態にしたいのか」という夫婦のゴールが自分とパートナーでズレていると、話の論点もズレてしまい効果的なカウンセリングができません。
夫婦で解決したいことがあるなら、カウンセリングをする目的を夫婦ですり合わせておきましょう。
とはいえ、漠然と悩んでいる場合はカウンセラーが丁寧に悩みを紐解いてくれて、自分たち夫婦はどのようなゴールを求めているのかを導いてくれますので、「何となくこうなったらいいな」程度でも大丈夫です。
カウンセリング中は人の話を最後まで聞く
カウンセラーの話に対して、あるいは一緒にカウンセリングを受けているパートナーに対して、モノ言いたいこともあるでしょう。
夫婦カウンセリング中の言葉は、相手を打ち負かすためのものではなく、自分とパートナーを深く理解して夫婦関係を良くするためのものなので、話の途中でさえぎらず、まずは話を最後まで聞き受け止めることが大切です。
カウンセラーやパートナーの話に丁寧に耳を傾けることで、今まで気づけなかった本音や本当の問題に気づくことができます。
自分の本音を言葉にしてみる
夫婦関係は「対話」があって始めてお互いを理解することができます。
対話は「話をよく聴くこと」と「自分の本音を伝えること」があってはじめて成り立ちます。
ですので、今まで隠してきた、あるいは押し殺してきた自分の本当の気持ちを本音として素直に言葉にしてみましょう。
心の内を言語化することだけでも、普段言えないことが言えてスッキリしますし、自分の本当の気持ちや求めるものを知ることができるようになります。
パートナーの気持ちを知り、理解しようとする
夫婦カウンセリングでは、自分とパートナーの理解が欠かせません。
パートナーも今の思いを本音で語ってくれるため、自分が気づかなかったこと、すれ違っていたことなどがはっきりして誤解が解けることもあります。
夫婦カウンセリングの機会を、パートナーを深く理解する機会と思って臨みましょう。
カウンセラーの言葉を素直に受け止めてみる
カウンセラーは今のあなたの夫婦関係をより良い状態にするために、家庭の状況などを踏まえ、専門的な知見をもとにアドバイスしてくれます。
自分を変える必要が出てきたなら、カウンセラーの言葉を一度素直に受け止め取り組んでみましょう。
今までの自分を変える必要が出てくるかもしれませんが、何かを変えないことには今の状況は変わりません。
自分たち夫婦を客観的に眺めてみる(高い位置から見てみる)
モノゴトは内側から見たときと外側から見たときで、見え方が大きく変わります。
夫婦で悩みがあるときは、「家庭の内側から」しか物事をみることができていないことが多いので、自分たち夫婦・家族、家庭はどのような状況か「外側から」冷静に見てみましょう。
カウンセラーは外側から夫婦を見ており、カウンセラーと同じ視点を持つように意識することで自分たち夫婦に足りていない部分や、実は豊かで恵まれている部分に気づくこともできるようになります。
カウンセラーは責任を取ってくれない。自分たち次第と心得る
「カウンセラーに言われた通りにしたのにダメだった、責任をとってほしい」というのは他人に責任をなすりつけている他責思考となります。
自分たちの問題解決を他人の責任にしていては、決して自分たちの悩みは解決できません。
夫婦カウンセリングをきっかけに夫婦が悩みの解決に前向きに取り組むことで夫婦円満につながっていきます。
夫婦カウンセラーは「公認心理士」か「臨床心理士」の資格を持つ人にお願いするのがおすすめ
夫婦カウンセリングでは良いカウンセラーに相談できることが重要となってきます。
カウンセラーとしては「公認心理士」か「臨床心理士」の資格を持つ方に夫婦カウンセリングをしてもらうことをおすすめします。
なぜ公認心理士と臨床心理士の資格を持つ人が良いのか、以下で簡単に紹介しましょう。
公認心理士、臨床心理士とは
「公認心理士」や「臨床心理士」は、人の精神状態を分析し、心の問題を解決していく心理学のスペシャリストです。
公認心理士は2017年より法律が作られた国家資格であり、社会的信用が高い資格です。
臨床心理士は「公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会」の定めている資格です。民間資格ではありますが、内閣府認定の団体であり信用度が高い資格となっています。
それぞれの資格を得るには、大学卒業・大学院修了・現場での実務経験など高い専門性と経験が必要となる点も特徴です。
両資格とも心の悩みを持つ人の
- 観察と分析
- カウンセリングや相談
- 本人や関係者への助言・指導
などを仕事として行うことが許可されています。
社会的信用の高い資格であり心理学的なカウンセリングやアドバイスをすることを得意としているため専門的な夫婦カウンセリングが期待できる資格です。
「夫婦カウンセラー」は自称でも語れるためカウンセリングを受ける場合は注意が必要
夫婦カウンセリングを受けるのであれば「夫婦カウンセラー」といった肩書を持つ人にお願いしたいものですが、注意が必要です。
たとえばここで例に挙げている「夫婦カウンセラー」は、確立された職業ではなく「夫婦のカウンセリングをしている人全般のことを指す」ため、個人が自称することも可能です。
友人夫婦の悩み相談を聞いている、SNSで夫婦の悩みを聞いているといった場合も「夫婦の関係改善のためにカウンセリングをしている」と考えられるので、資格がなくても夫婦カウンセラーを名乗ることができるのです。
また、保有している資格が「民間資格」の場合も注意が必要です。
先に紹介した「公認心理士」や「臨床心理士」は資格を得る条件が大学院の修了など専門的知識を数年かけて学ぶ必要があります。(※臨床心理士は民間資格だが社会的信用度が高い)
一方で、一般的な民間資格の場合、2〜3ヶ月で心理学等の基礎を学び取得できるような資格もあり、専門性・信頼性は公認心理士や臨床心理士に見劣りするため、カウンセリングを受ける際はその点も考慮しておきましょう。
※民間資格を持っている夫婦カウンセラーが一概に良くないというわけではありません
公認心理士、臨床心理士の資格を持った「夫婦カウンセラー」を探そう
以上のように、「夫婦カウンセラー」を謳っている人物にカウンセリングをお願いする際は、その人の専門性をチェックしておくことが重要です。
もちろん、自称「夫婦カウンセラー」でも、親身になって夫婦の悩みを聞いてくれて、課題解決力も高く、場数を踏んでいて評判の良い方はたくさんいます。
しかしながら、玉石混合になりやすいことから、ハズレを引かないよう気を付けてカウンセラーを選ぶことも大切です。
そういう意味では、
- 公認心理士あるいは臨床心理士の資格を持っている
- 「夫婦カウンセラー」を名乗っている
という2つの条件を満たすカウンセラーは専門性の高さがあり、夫婦関係の改善などの知見の深さも期待できるため安心できると言えます。
始めて夫婦カウンセリングを受けるのであれば、公認心理士か臨床心理士を持っている人にお願いしてみることをおすすめします。
(補足)離婚したいなど法律的な知識が必要な悩みは「弁護士」に相談するのが良い
夫婦の関係修復が目的ではなく、離婚したい、不倫を解決したいなどの場合は「弁護士」に相談する方が良い場合もあります。
公認心理士や臨床心理士は、心の相談は可能ですが、法律的な専門性は高くありません。
- 離婚の手続きをスムーズに進めたい
- 離婚したいが自分に有利に進める方法を知りたい
- 不倫されているので解決したい
といった法律的な知識が必要な悩みを持っている場合は、夫婦カウンセリングではなく、弁護士に相談すると良いでしょう。
夫婦カウンセリングができるサービス紹介
最後に、夫婦カウンセリングができるサービスについて紹介しましょう。
本記事では、より気軽にカウンセリングができることを目的にオンラインカウンセリングをメインに提供しているサービスを紹介します。
オンラインカウンセリングとは
オンラインカウンセリングは、インターネットを通じて「ZOOM」などのビデオ通信をしながら受けることができるカウンセリングです。
- 家にいながらカウンセリングを受けられるため一歩を踏み出しやすい
- 豊富なカウンセラーの中から顔や経歴・レビューを見て気になる人を選べる
- 予定が空いていれば当日すぐにカウンセリングできる
- 対面カウンセリングと比べて安価
などのメリットがあり、多くの方がオンラインカウンセリングを利用しています。
以下、代表的なサービスを2つ紹介しましょう。
うららか相談室
画像:うららか相談室
「うららか相談室」はカウンセラーを探してオンラインや対面でカウンセリングができるサービスです。
登録している専門カウンセラーは150名以上で、公認心理士、臨床心理士が多数在籍しています。
カウンセラーの顔が見えて、本人のプロフィール、得意とするカウンセリング内容、過去の相談者の感想などを見ることができ、カウンセラーを選ぶときの参考になります。
夫婦カウンセラーの予定をカレンダーで確認することができ、予定が空いていればその日にカウンセリングを受けることも可能なためとても便利です。
一方で、どのカウンセラーを選べばいいか分からないときは「カウンセラーお任せコース」もあります。
こちらの悩んでいる内容やカウンセラーに求める条件(優しく丁寧な人がいい、話し方はゆっくりな方がいい、厳しいこともストレートに言ってほしい等)を入力すると、スタッフが最適な夫婦カウンセラーを紹介してくれます。(※メッセージカウンセリングのみ)
直接会って対面でカウンセリングを受けたい人はもちろん、オンラインでの会話に抵抗なく家からオンラインでカウンセリングを受けたいという人におすすめです。
カウンセリング種類▼
対面、ビデオ(オンライン)、電話、テキストメッセージ
カウンセリング可能時間帯▼
24時間(カウンセラーによる)
対面カウンセリング可能地域▼ ※カウンセラーにより異なります
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、北海道、青森県、福井県、長野県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、岡山県、広島県、山口県、高知県、福岡県、大分県
カウンセリングの料金▼ ※すべて税込。カウンセラーにより料金が異なる場合があります。
- ビデオカウンセリング(50分):
5,280円 - 電話カウンセリング(50分):
5,280円 - メッセージカウンセリング(3往復):
3,960円 - 対面カウンセリング(50分):
・1回分 5,500円
・3回分 4,950円/1回(合計 14,850円)
・5回分 4,675円/1回(合計 23,375円)
詳細・申込ページ▼
Cotree(コトリー)
画像:cotree
「Cotree(コトリー)」もカウンセラーを探してオンラインで夫婦カウンセリングができるサービスです。
利用件数は2021年5月時点で65,000件と、非常に多くのカウンセリング実績を誇っています。
登録しているカウンセラーは190名以上で、公認心理士や臨床心理士の資格を持っている人も多数在籍。顔写真やプロフィールも整っているため安心です。
カレンダーでカウンセラーの空き状況を確認でき、予定が空いていればすぐにオンラインカウンセリングをスタートできる点も使いやすいポイント。
最初に行う「マッチング診断」ではいくつかの質問を通してどのカウンセラーが自分と親和性が高そうかを判断してもらえるため、カウンセラー選びで困らないよう配慮されているのも良心的です。
自分の悩み、対人関係の悩み、将来・仕事の悩みなど、テーマ別のページとカウンセラーも紹介されているため、自分の悩みに沿ったカウンセラーを探しやすくなっています。
カウンセラーの登録数も多いので、オンラインで夫婦カウンセリングを受けるなら利用してみると良いでしょう。
カウンセリング種類▼
ビデオ(オンライン)、電話、テキストメッセージ
カウンセリング可能時間帯▼
24時間(カウンセラーによる)
カウンセリングの料金▼ ※すべて税込。カウンセラーにより料金が異なる場合があります。
- ビデオ・電話カウンセリング(45分)
・1回分 5,500円/1回
・2回分 5,060円/1回(合計 10,120円)
・4回分 4,840円/1回(合計 19,360円) - メッセージカウンセリング
・初回お試しプラン(2週間、最大週5往復):8,800円
・メンテナンスプラン(1ヶ月間、週1往復):5,500円
・スタンダードプラン(1ヶ月間、週2往復):9,900円
・寄り添いサポートプラン(1ヶ月間、最大週5往復):18,700円
詳細・申込ページ▼
cotree(コトリー)はGoogleなどで検索すると過去の炎上の情報が出てきます。
内容としてはcotree代表を務める方がSNS上で社会的に不適切な発言をしたというもの。
詳しい内容は割愛しますが、炎上内容は本オンラインカウンセリングサービスの内容とは別の話で本質的には関係ありません。
cotreeのオンラインカウンセリングサービス自体は65,000件以上の実績が示すとおり有益であり、多くの利用者から好評を獲得していますので、安心して利用してみてください。
夫婦カウンセリングについてまとめ
夫婦カウンセリングについてまとめて紹介してきましたが、いかがでしたか。
夫婦で生活していてすれ違いが起こり、イライラしてストレスが溜まったり、あるいは裏切られるなど、夫婦関係が悪化するのはよくある話です。
今回紹介したように、公認心理士や臨床心理士といった専門資格を持った先生にカウンセリングをお願いすることで、外側から夫婦の状態を分析してもらい、効果的なアドバイスをもらえることも期待できます。
一人でぐるぐると悩み続けるむよりも、誰かに相談することで改善のヒントに気付けることもあります。
パートナーを夫婦カウンセリングに参加させにくいなら、まずは自分が悩みを打ち明けて話を聞いてもらいましょう。それだけでも心はすっと楽になります。
そして、夫婦一緒にカウンセリングを受けて、現状を改善するヒントに気づき、夫婦で取り組んでみてください。
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民間資格とは、企業や民間団体が独自に定めた基準をクリアした人に提供する資格のこと。
たとえば、英検、TOEIC、日商簿記、MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)などがあります。